【ハンターハンター】No.398／推理・探索パート！ヒンリギ・ノブナガの漢気が熱すぎる！

フィンクスの見立てでは、この扉の奥に分身ジジイがいるとみていて、

もしいなければ瞬間移動の罠の発動もないって考えてるみたいだね。

自分の分身を作る＜具現化系＞能力を持ち、

なおかつ瞬間移動という＜放出系＞能力を持ってるという事になる。

この具現化系と放出系は相性が悪い故に、

両立するとなれば特質系でもなければ難しいってのがノブナガの意見。

つまり、瞬間移動の能力者と分身ジジイは別の能力者だと。

ならず者に扉を開けさせるフェイタン。

あわやけつあな確定事案のところ、ならず者は素直に扉を開けたみたいね。

あぁ・・・なるほど、これ瞬間移動の罠が発動した部屋に繋がるトイレってことね。

ノブナガたちは、瞬間移動の罠が発動した部屋の隣の部屋に入り、

そこのトイレの壁を壊して隠し通路に出た。

で、今は隠し通路側から瞬間移動の部屋に入ろうとしているわけね。

その隠し通路側から客室に入るドアには内側から鍵がかけられてたわけだけど

さらにトイレの中・・・客室に出るドアの鍵も閉まっていたわけで、

つまるところ密室ってわけなのかな・・・？

まぁ瞬間移動能力者なら別に密室から消えていても不思議ではないか。

ただ、それをやる意味は少々理解に苦しむけどね。

部屋の中に入ってる状態が前提だよね？

何も知らない状態であれば、客室の入り口から部屋に入って、

その瞬間に飛ばされるわけだから、そもそもトイレの問題を考える事もないよね。

隣の部屋の壁を壊しても瞬間移動は発動しないって事になるよね。

ついでにトイレの鍵が時間稼ぎってなれば、

このままトイレから部屋に入っても罠の発動はないはず。

フェイタンの奴、ならず者でとことん検証する気だな・・・

逃げられるわけないのにｗ

念で直接発動スイッチを設ける地雷形式なんかがあるらしく、

今回の場合、後者の地雷形式の罠のようだね。

相手が複数である以上、旅団といえど出来れば安全策をとりたいようだね。

検証はさらに続く・・・！

ってことでならず者２号を部屋にいれる・・・と。

ここはもう腹をくくって罠に飛び込むしかないね。

なるほどね。発信機を忍ばせた囮を瞬間移動させ、飛び先の位置を把握するわけか。

ただ、懸念材料としては、もし本当に敵のアジトに飛び込んだ場合、

場合によっては殺され、発信機もすぐに見つけ出されて潰され、

結局正確な位置を特定できない。

2時間は元の発信機に戻る事はないとのこと。

あとは、これを誰が飲むか・・・だね。

さらさらなかったみたいだね。

自らカキを飲み込み・・・ヒンリギ自らが囮になると・・・

肝の据わり方も半端じゃないわ。

ゴンもえらく気に入ってたしねぇ。

やっぱ旅団ほどでは無いにしろ、結構な使い手なんでしょうね。

でも、どうやら飛ばされた先の部屋・・・誰もいないようだけど。

正面と左方向に扉がある。

そういえばヒンリギが転移してきた正面にも扉があったな。

どうやら先に飛ばされてきた２人のならず者を尋問して状況を把握したと思われるね。

だからこの部屋ももぬけの殻ってところか

確かにヒンリギ一人よりも生存率は格段に上がりそう・・・！

フェイタンとフィンクスは最後まで反対してたっぽいけど、

ノブナガは相当ヒンリギが気に入ったみたいだなぁ。

安心感とは別に、不安感もあるよね・・・この敵の不気味さ。

それが定説ってね。

そして、舞台が頑丈なほど、術者は近くにいる・・・！！

ひとまず、部屋の扉のチェックからか。

シャワー室やらトイレ、バスルームはハズレ・・・

となると、扉の先で轟音のする部屋が当たりか・・・！