漫画 ゆうえんち -バキ外伝- ネタバレ感想 22話 「黄昏に舞う精霊 黄海王」無門ＶＳ黄海王！！

そこで提示されたのがハンデ・・・一発でも黄海王に入れられたら無門の勝ち。

無門も昔とはいえ、黄金丸の実力はわかってるだろうし、

そんな男がそこまでいうのだから、ある程度はマジだって解ってるとは思うけど・・・

すばしっこさは想像通り・・・おまけに小柄故の的の小ささ・・・！！

これが重みを一切感じないってんだから不思議だよね・・・

攻撃しかけてきたよ・・・あの小柄な体型からは想像もつかないような、

とてつもなく重たい蹴り・・・！！無門がたった一発で叩き伏せられた・・・！！

さっきから無門の攻撃・・・当たりそうであたらないんだよね・・・

そう・・・これはまるで、蚊やハエを相手にしているかのような・・・

そうか、彼は修行で何百回と虫打ちを経験しているわけか。

さっきまで打っていた拳や蹴りとは違う・・・一点集中の構え・・・

いわゆる象形拳の使い手だと看破した無門・・・！

それが最強・・・？

最高速度・・・なんと１００キロを超えるんだと！

さっきまでの動きとダンチじゃん・・・

０からＭＡＸの急加速までも可能っていう・・・まさにトンボの動きそのもの・・・！！

実際のトンボの狩りの成功率にすれば９５％にもなるそうだよ。

どうするんだろ・・・

それなりの動きになってる・・・キメェ・・・

プライドの高い海王・・・これは確かにキレるかもね。

そして鍛え抜かれた足腰あってのものでしょう。

無門も鍛えているにせよ、体格差は歴然・・・ほら、結局殴られてるのは無門の方だよ。

ここに攻撃が来るって予めわかってなきゃ出来ないでしょ！？

そうならないための蜻蛉拳だろうし・・・

フィールドを大きく使い、相手の死角へ移動し、トドメを刺す事を見抜き、

一番狙いやすいであろう後ろの首根っこに予め意識を集中させていた・・・と。

相手への敬意も忘れない。そういうとこ好きよなぁ。

なんか母国への失望から日本に来たみたいだけど、そっからどういう経緯があって

今の場所に落ち着いたのか・・・気にはなるよね。

ってことで、ここから先は鑑賞会をやるみたいよ。