当たり前なんだよなぁ・・・
家政婦のアルバイト阿澄の愚行は留まる所を知らないッ!!
ノンケと言って譲らない阿澄は、そのくせ成瀬に欲情し、小さな子供のいる前で成瀬を襲い始めた!!
流石に怒る成瀬だったが、二人になったらなったで、阿澄の攻撃は止むことはなく・・・
結局体を許してしまう・・・
前回はこちら
阿澄はまた勘違いを始めていた。
それは、成瀬と成瀬Jrが帰宅した時のこと・・・
彼のカバンを持とうとすると・・・
成瀬は頬を染めながら、”息子の前でエ口い事をするのはやめて”というのだ。
何故、カバンを持つだけでエ口いことになるのかは解らないが、
この一言が阿澄を興奮させてしまった。
(誘ってんのか!?)
なぜそうなるww
(二人きりになったら覚えてろ・・・!)
ヤル気満々である。
・・・・・
・・・
食後、成瀬は子供を寝かし付けに部屋に入ったっきり出てこない。
阿澄が部屋を覗きにいくと、疲れていたのか成瀬はジュニアの横で眠っていた。
そんな成瀬をそっと起こすと、
「今度は成瀬さんをお世話する番です」
と意味深!
成瀬も若干クセになりつつありそうで嫌なんだがww
一応、拒絶はするも、体は正直って奴なのか・・・
また下を・・・
成瀬も結局、阿澄の誘惑に逆らえず、成すがまま状態・・・
またドベスケ展開に行くかに思えたが、なんと阿澄・・・自分の欲求を満たさず、
成瀬のマッサージを始めた!!
安心して欲しいが普通のマッサージである。
「ギモヂィィ・・・」
と、成瀬もまんざらではない様子・・・
どう考えても起きてるんだが、阿澄には眠っているように見えるらしく・・・
寝込みを襲う!!
ホント、この男・・・容赦がないよな。
成瀬の頭を過ぎるのは、近所のオバサン連中の声・・・
イケメン成瀬にほれる家政婦は今まで何人もおり、その度に解雇してきたそうで、
息子の事を思えば、新しい嫁を見つけて落ち着くのが一番・・・
このままズルズルと阿澄と関係を続けては駄目だと思い、
成瀬は阿澄に解雇を言い渡した。
「解雇ってことですか!?」
「うん・・・一緒にいたら駄目なんだよ」
「突然なんで!?・・・すいません・・・俺が急に色々したから・・・その・・・」
「ううん・・・ごめん・・・俺の問題」
「やっぱ女の方がいい?前の家政婦みたいに」
当たり前なんだよなぁ・・・
「・・・なんも言ってくれないんですね。
ま、次の仕事まではやりますけど」
ズボンをはけッ!!
成瀬さん、いっつも下はいてねぇなwww
一体何をやられているんだ・・・
(自分から切ったのに・・・なんて顔するんだ・・・!)
嫌々なのかよぉ!
女の方がええやろがぁ!成瀬よぉ!!
(最後に俺が出来る事・・・してあげたい・・・)
無いですよ!!
(ナニが出来るだろうか・・・)
ナニぐらいだろ!!いい加減にしろ!
成瀬が仕事でジュニアの迎えにいけなかったので、阿澄が迎えにきたのだが・・・
またオバサンたちが成瀬の噂話。
家政婦をとっかえひっかえしてることをヒソヒソ話している。
下世話かッ!
そんな女達に怒りを覚える阿澄だった。
完全に彼氏面ですなw
次回3話に続く!
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