弱虫ペダル ネタバレ感想 681話 「残りの距離」
弱虫ペダル 681話 ネタバレ感想・考察!
2022年4月7日(木)発売の週刊少年チャンピオン19号掲載です。
黒田の本気に触発され真波も一段階ギアを上げ黒田の背中を追う!
未だかつて無い緊張感に真波は歓喜する・・・!!
ゴールまで残り3km・・・勝負はまだここからか!?
■前回 弱虫ペダル 680話 「黒田の3年間」はこちら
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【ネタバレ】弱虫ペダル 680話 「黒田の3年間」エリート黒田の本気の走り!!
弱虫ペダル ネタバレ感想 680話 ...
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681話のネタバレ前半
天城原トンネル手前100m地点にある古びた道路案内の標識のポール・・・
このポールが山での勝負のゴールになる。
そのポールまで残り2km地点を走る黒田!
果たしてこのままリードを保ちつつ勝利することはできるのか!?

実際今のところ、かなりのリードを保ちつつ順調に来てるからね。
このままいくと、本当に勝てるかもしれないね。
逆にこの差をひっくり返されたら、真波きゅんがどんだけ化け物だって話よね。


黒田パイセンもそれをよく理解してる。
だからこそ、これだけのリードをしながらも、微塵も油断せず、
一切足を緩める事無く加速を続けてる。
真波山岳という男の性質をよく理解してるのよね。
こういう追い詰められた状況ほど、より一層力を発揮し強くなる・・・!!


普通1kmも離されたら絶望して足が止まるってのに、
真波っちは笑顔で生を実感してる。
全身で生きてる実感を得て、気持ちが上がる・・・
気持ちが上がれば、スピードも上がる・・・!!
いつもの真波山岳の走り・・・!!
ポール手前で追いついてみせると自信を漲らせてる!
気付けばポールまで残り1km・・・!!
決して油断することなく最後までいければ、十二分に勝てる!!


この三年間を振り返ると、思い通りにはいってないんだよね。
そこで東堂パイセンの走りに心奪われ、ゼッケン3に憧れを抱くも、
荒北パイセンに目をつけられ自分の実力を思い知らされる結果に。


2年に上がった時、真波っちに負けてしまうんよね・・・
クライマーとしてではなく、アシストとしての道を進むことになったわけだね。


3年生では念願のインハイ出場を果たし、結果、個人総合3位という結果を残し、
表彰台にも登れた。
満足のいった3年間だと胸を張って言えるでしょう。


本来の望んだ姿で走った泉田や真波の事を、どこか羨んでしまう自分もいる。


こじあけて、クライマーとして真波に勝利して一歩前進したいんだね。
出来ることならば黒田パイセンにこのまま勝って欲しいよ。




頼むから来ないでくれえええ!!
