バキ道 ネタバレ感想 147話 「１０秒」刃牙ＶＳ野見宿禰ッ！おおよそ予想通りの決着ッッ！！

てか、よくよく考えたら、両者ともに両端・・・柵の付近まで下がってるわけで、

開始早々に、接近するところから始まるわけだね。

はたまた走っていくのか・・・いよいよ試合開始よッッ！！

ゆっくりと野見宿禰に向けて歩みを進める・・・待ち受けるではなく、

一応迎え撃つのかしら？

恐ろしく速い手刀・・・あの時は結局オリバが勝ったわけだけど・・・果たして・・・

いわば形だけはアッパーの軌道だよね。

仮に相手が一般人なら首が千切れ飛ぶほどの威力なのかもだね。

刃牙の弧拳が、優しく、そして鋭く野見宿禰のアゴをかすめる・・・！！

それでも走り出した野見宿禰の拳は止まらないよね。

達人たちには全部見えてたみたいね・・・

あの瞬間・・・刃牙は自ら張り手と同じ、もしくはそれ以上の速さをもってして

打たれる方向に顔を回転させたんだよね。

これは実際にボクシングの高等技術で、スリッピング・アウェイっていうらしんだけど、

野見宿禰の一撃に対して、それをもって回避出来るのは刃牙レベルじゃなきゃ難しいでしょうね・・・

すでに似たような勝ち方の経験もあるわけだしね・・・

あえて正面から野見宿禰の１０秒を受けきって、

それで勝つってのを見たかったのは事実だよね。

あれって、攻撃に対しては無効化できても、勢いのまま壁に激突した場合のダメージまでは確か無効化できなかったよね。

結構勝ち目あるんじゃないかと思うんだけどね・・・

それこそあのパワーでサバ折りとか、腕を折るとか、それこそ、

野見宿禰の握力をもってすれば花山薫の握撃だって可能だろうし・・・

泣いちゃうかもしれないね・・・

野見宿禰君と蹴速君・・・彼らは完全に踏み台にされてしまったって感じやね・・・