舞台に上がる白Tシャツの男性。
いきなりパンツを脱ぎ去り、黒Tシャツの男性に「しゃぶれよ」と襲い掛かった。
ここだけを切り取ると、この白Tの男はド変態にしか映らないだろうw
でも、この珍事の背景を見ていくと、印象も違って来ると思います。
まず『童〇。をプロデュース』という作品は10年前に黒Tの男性・松江哲明氏が作り上げたドキュメンタリー作品だそうだ。
今回の舞台挨拶は、『童〇。をプロデュース』10周年記念上映会で行われた。
そして、問題の白Tの男性・加賀賢三は同作に出演していたDTの方のようだ。
なぜ加賀賢三氏は松江哲明氏にブチギレ、しゃぶらせようとしたのか
正直、加賀賢三氏の一方的な言い分しか解らなかったので、それが真実かどうかはわからないです。
それを踏まえた上で書いていこうと思う。
この舞台挨拶で起きた珍事の発端は10年前の『童〇。をプロデュース』にあるようだ。
その作品の中で、スケベな女優が無理やり加賀賢三氏のアレをしゃぶるシーンがあるようだ。
予告編だけみたけど、そのシーンがあって
「聞いてないよーーーー!」みたいに加賀賢三氏が叫んでいた。
どうやら本当に相談なしにしゃぶらせたようだ。
彼にとって、これがトラウマになってしまったのか、かなりの精神的苦痛を与えられてしまったという。
人によっちゃ、羨ましいとか思う人もいるかもしれないが、DTとはピュアハートの持ち主も少なくはないのだ。
んで、なんで10年前の事を今さらブチギレてるって思うじゃん?
どうやら今回の上映会の話を加賀賢三氏に一切の許可をとってなかったようなのだ。
DVD化もして、こうやって上映会でも晒され、その上、一銭も貰ってないと、氏は言う。
もちろん上映会に来たお客さんはお金を支払っているのだ。
確かにコレは加賀賢三氏が怒るのも無理はないかもしれない。
松江哲明氏はお金を払う意思はあるみたいな事をいっていたけど、連絡したしてないの水掛け論。
どうも松江哲明氏の歯切れが悪い。
この場で語ることはしないといい、これでは加賀賢三氏の言い分に反論の余地なしと捉えられても仕方ない気もする。
加賀賢三氏は、松江哲明氏を許すためにケンカをしにきたという。
つまり、ここでしゃぶれば、10年前の事も、今の事も全て水に流そうというのだ。
しかし、しゃぶれと言われて大衆の面前でしゃぶれるはずもなくw
頑なに拒み続ける松江哲明氏。
結局収拾がつかず、数日間に渡って上映会をやる予定が、頓挫する結末を迎えたようだ。
加賀賢三氏も、この作品を見たDTも、中には傷ついた人もいるらしい。
まぁ・・・なんというか、この2人の関係修復は難しいのかもね。
それにしても、一人で上映会に乗り込んで、パンツを下ろした加賀賢三の勇気には賞賛の声があがった。
彼は10年前の松江哲明の裏の声なる証拠も握っているようで、それを動画にしてyoutubeに上げることを、ファンは望んでいるようだ。
それで真実が明るみになり、正義がどちらにあるのかハッキリするなら、
やる価値はあるかもしれませんね。
ちなみに自分が同じ目にあったら、ここまでのテンションで怒れはしないかもだなw
自分は、そこまでピュアではなさそうだw