ハリガネサービス外伝 ヒュドラブレイク ネタバレ感想 36話 「Imposter's revenge」

やはり連続得点がほしいところだね。

データはいらないって・・・

サーブで攻めるのが有効・・・と。

どうやら雨竜先生がほしかった答えがソコに全て詰まってたみたいね。

”アレ”の解禁・・・だそうだよ。

スピードとパワーのスパイクサーブ、

そして無回転が生み出す不規則なブレが特徴の無回転サーブ・・・！

無回転サーブ、そしてスパイクサーブ、これらを同じ助走から打ち分ける

ハイブリッドサーブがある。

それぞれ対処法が異なるものを、同じ打ち方から放たれるって、

かなり驚異的な高等技術だよね・・・まぁさすがに持たざる者たちである

竜泉の選手たちには、とてもできない芸当・・・

到底無理な話なんだけどさ。

そこはむしろ逆・・・古来用いられていた手法・・・！！

女性でもそれなりのパワーサーブが可能なのよね。

見慣れないサーブの軌道に相手は困惑してミスを誘発できる・・・！

同じフォームから、手首を巻き込むことでドライブ回転もかけることができる！

無回転、ドライブ回転・・・同じフォームから複数のサーブが繰り出すことができる！

２１－１９・・・！！竜泉いけるで！！

あの能美クンが大声で指示だし・・・竜泉の穴をついて得点・・・２３－２４！

ねばるねぇ・・・！

何やら戦略があるみたい・・・

半ジャンプであれば、朧がフェイクセットに切り替えても、二度跳んで対応できる自信がある・・・と。

何とかOK取り付けたみたい。

果たして思惑通りになるのかな・・・

それを利用した戦い方をするべきなのに、当時の雨竜先生はこの戦術を用いたことで

詐欺師呼ばわりされることになったわけだ。

歩仁内君によるものなんだよなぁ・・・

殺人者のようなまなざしを朧に向けてる・・・

朧はただ、君が心配になっただけなのに・・・

才能が全くない試合にも出れない歩仁内クン・・・

朧の言葉は歩仁内クンにとってはキツイし、気持ちは確かにわからないかもね・・・