ハリガネサービス外伝 ヒュドラブレイク ネタバレ感想 35話 「great wall」雨竜監督秘伝爆発！

小学４年生で１７０ｃｍを越えてたってんだから驚きだよね。

低く飛んでブロックの高さを統一化・・・それで竜泉は上手くカモれず、

逆に点を取られる結果に・・・

傍から見れば能美クンのナイスな判断ってことになるけど、

斑鳩じゃ腑抜けたブロックと責められるんやね。

それが出来るなら最初からやれよｗｗｗってスゲェ言いたくなったな。

高校では全国制覇を誓ってたらしいけど、仲間たちは兵庫から他県の強豪校に進学。

身体能力ばかりで、技術の劣る選手たちは、斑鳩海洋に進学・・・

鍛えられてきたと。んで後輩をしごき、その負の伝統は受け継がれていくわけか。

マジでクソみたいな学校だなぁ・・・

確かにそっちの方がスピードが出て、相手側の素早いサイド攻撃に対処できるはず。

今までは能美クンが穴だったわけだけど、これで穴がなくなったわけだ。

下手を打つと高すぎてアウトになるリスクがあるんよなぁ。

点差を縮める事は出来ないまま終盤戦へ突入・・・

当時の日本代表は、速さ至上主義だったみたいで、いかにトススピードを上げ、

世界の高いブロックを置き去りにするか・・・そこに躍起になっていたみたい。

トスワークでブロッカーを騙すことで、ブロックを無効化・・・

同じ結果を出せるなら自己流を貫いた方がいいってね。

そして、過去のデータを洗い出し、ある確率をはじき出し、確信する・・・

自分は間違っていなかった・・・と。

彼らは授かったわけだ。

スパイク効果率・・・つまりスパイク全本数の内、相手を崩せた本数から

ミスした本数を引いた数の割合は、約４０％・・・

これが２枚ブロックで２０％になり、３枚に至っては、たったの３％・・・

ところが１枚ブロックが完成する中、もう１枚が完成途中・・・

いわば１．５枚の時は、なんとスパイク効果率は７０％まで跳ね上がる・・・！！

１．５枚の状況で、まだ完成前の能美ブロックに当てて点をとったね。

あんだけ鋭く前に落とされれば対応できないのもしょうがないよね。

２アタックを警戒していたのか、ブロックが完成してるやん・・・！

おうおう、なるほどね、完成してたブロックも、こうやって乱せるわけだ！

見えてきたじゃないの！１．５枚がさ！！

そこには明確な理由があって、未完成のブロックに当たった

不規則に弾けとんだボールは後衛が上げようがないためなんだってさ。

とにかく３枚ブロックを決めたいがために、未完成でもおかまいなしにそろえに行く。