父親の暴力に耐えかねた加村一馬13歳は家出を決意。
塩・醤油・干し芋などの食料とナタとマッチをカバンに詰めて、
愛犬のシロと共に山を歩き続け洞窟を発見!
そこを住処にすることに決めた。
洞窟は雨風をしのげるほか、夏は涼しく、冬は暖かいと、住むにはうってつけだった。
洞窟内に木と葉で作ったベッドを敷き、食料が尽きれば、カエルや蛇を食べたという。
さらにウサギなど小動物の動きを観察し習性を学び、
また小動物たちが食べる野草やキノコで食べれるものを学んだ。
時にはお腹を壊すこともあったが乗り越えてきたようだなぁ。
さらには弓矢で狩りをおこない、罠で小動物を捕らえていた。
普通にすごいよな((((;゜Д゜)))
いくら空腹とはいえ、僕は動物をじかにころして食べるとか・・・多分できひんわ・・・
1974年になり、カラーテレビが出てき始めた頃、おじさんも成人。
しかし、未だにサバイバル生活真っただ中!
おじさんは獣の皮に身を包み、人里に下りてきて人と遭遇。
群馬から新潟まで山を渡り歩いていたようだな。
もうホンマすげぇ((((;゜Д゜)))
そして人と遭遇したおじさんは、人生初のおにぎりを食べることになる。
というより初めてお米を食べたそうだ。
出会った老夫婦と一緒に暮らさないかと誘われたが、おじさんはサバイバル生活を選んだ。
その時初めてバナナの甘さを味わったという。
その時は皮ごと食べてたみたいだけどw
そして2003年・・・洞窟おじさんは保護されることになった。
43年間のサバイバル生活に幕をおろす・・・
13歳の少年は57歳になっていた。
そして保護されてから13年・・・70歳になった洞窟おじさんがテレビに出演!!
おじさん元気そうだなw
おじさんは最初はマッチで火をおこしてたそうだけど、それもいつか潰えて、
もちろん火の起こし方なんて知らなかった少年は松の木が風で揺れてこすれ、
煙が起きている事から火おこしを学んだようだ。
ほんと全てが生きるための勉強なんだな。
そんな彼も、一度しにかけたことがあるらしい。
体が動かなくなって御花畑と三途の川が見えたんだってw
でも愛犬のシロがおじさんの耳をかじってどうにか目を覚ましたんだってw
もう聞けば聞くほど壮絶人生よのぅw
おじさんは43年間のサバイバル生活で人並み外れた嗅覚と観察力を身に着けたようだ。
それとサバイバル生活中にキノコとかでお金も稼いでたんだってw
最初は見よう見まねで他の人が路上販売してるのをまねてたんだってさ。
金銭感覚もなかったおじさんは激安でキノコを販売w
他にも何千本に一本の割合で見つかる赤い蘭の花で100万円もの大金を稼いだこともあったようだw
おじさんは今は山で1人暮らしをしてるんだって。
楽しみはテレビなんだとw
テレビでよくやってるサバイバル生活をみて、自分もああいう事がやりたいと漏らす。
自分ならナタ一本で生活できるという。
まぁ出来るでしょうな。間違いなく。
おじさんは障がい者支援施設の職員として生計を立ててるみたい。
一番の楽しみは買い物!
サーモンが大好物なんだとw
あとポテトチップスが大好きなんだってw
笑顔がいいんだww
いつまでもお元気でね!