刃牙らへん ネタバレ感想 23話 「慟哭の記憶と願望」
刃牙らへん 23話 ネタバレ感想!
2024年6月13日(木)発売の週刊少年チャンピオン2024年28号掲載です。
ジャックとピクルの再会・・・これが何を意味するのか・・・
熱い抱擁は、獲物をもう逃がさないという意味が込められているのか。
再戦不可避か・・・
■前回 刃牙らへん 22話 「都心での生き方」はこちら
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刃牙らへん ネタバレ感想 22話 「都心での生き方」ピクルの令和の生き方ッ!!
刃牙らへん ネタバレ感想 22話 ...
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23話のネタバレ前半
ピクルが小さく見えるんだよね・・・
生物としてはもちろんだけど、やっぱ意味としては”噛みつき”の先輩ってのが大きいんでしょうね。
ピクルに向けて、すごく語り始めたんだけど、言葉を理解できるわけがないよね・・・
その語り口のトーン、表情・・・その思いはきっと届くと・・・
でもやっぱジャック噛道への道を歩むキッカケとなったのが
ピクルのあの一戦だったようだね。
その噛みあいっこでジャックは完敗・・・口周りの肉をはぎ取られ、喰われた・・・
ジャックの表現力はちょっとアレだな・・・
あの一戦は交わりを越えた・・・
自分という物質にピクルという物質が融合したとかw
しかも圧倒的に・・・
さらには屈辱的な保存食として扱われたジャック・・・
やっぱ、あそこまでしてやられながら、リベンジを果たさずにいられるわけがないんよね・・・
完全に読者向けのプレゼンテーションになってるんだけど、
それにしたって、やっぱりその表現が何ともいえない・・・
それすなわち、ピクルの絶望感に満ち溢れた慟哭と、歪みを極めた表情・・・
つまるところ自分が味わった、あの絶望感に満ちた慟哭と、あの時みせた歪んだ顔を
今度はお前が見せる番だと。宣戦布告してるわけだね。
うーん・・・
なんだろ・・・餌を見つけて喜んでるって表情でも、
怒りに満ち溢れてるって感じでもない・・・高揚してる・・・?
もはや誰も止める権利はないだろうけど、こんな街中・・・
しかも人だかりができてる中で始める気なのかしら・・・