ハイルディン誕生

彼女と共にエルバフに帰還したハラルド王は、今までの数々の暴挙の罪を国民に謝罪し、
国のため、隣国との共存の道を歩み始める。


彼女・・・イーダとの間に子どもを授かることに。
それがハイルディン。


結局イーダとの間には婚姻は結ばれなかったみたい。
それでも彼女は一緒の国に住めれば幸せだと、特に不満もなく過ごしていくみたい。




ハラルド王は積極的に結婚を望んだわけではなさそうだけど、
やっぱ次期国王の事などを考えれば、正式な結婚の上、子を欲するのは致し方ないのかもね。
イーダは表面上では納得できても、内心ではやっぱ辛かったんじゃないかな・・・

悪魔の女

見た目は綺麗だけど、風水かぶれで、物凄い浪費家ときていて・・・
イーダとはまるで真逆のような女・・・


様々な国と交流を深めていったようだね。
まぁ・・・このエストリッダという女は、王不在でも、さして困らなそうだけど。


ロキ誕生ってわけだね。
残念ながら生まれた時はハラルド王は遠征中で、すぐには会えなかったみたいだけど。


・・・ハラルドがいれば・・・まだ結果は違っただろうに。


生まれたばかりのロキを、あろうことか冥界に捨てた・・・
比ゆ的な表現ではなく、物理的に陽界から冥界へと投げ捨てた・・・


そんな憎しみの心などあるはずもなく、ただただ母を求め、冥界から舞い戻ったようだよ。
生まれて間もない赤子が、あの凍える冥界の険しい崖を登って・・・


心労が祟ってか、病に倒れたようだね。


いつかハラルド王が自分の息子に殺されるって奴は現実になったんだよね。


家臣たちは”また”その様な狂言を・・・っていってたしね。
結局このエストリッダという女は、最初から最後までロキを処分しろの一点張りだったようだね。




特に憎しみもなく、ただただ赤ちゃんに会いたいと一人盛り上がるっていうね。


認める事ができなかったっぽいなー。


ただ、ここからエルバフを襲う不幸の全ては”ロキの呪い”と呼ばれる事になるみたい。



次回に続く・・・!!
1153話/感想
ロキがずっと目に包帯を巻いているの、なんかちょっと気にはなってたけど、
まさかそういう理由だったとはね・・・
確かに自分の子どもの目が普通じゃなかったら、戸惑いはするかもしれないけど
でもだからといって、いきなり捨てようと、いや殺そうとするなんて、
常軌を逸してるよ・・・
そりゃロキも歪むわなって思いましたわ。
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