罪悪感は否めない

自分が生きてしまったから、大切な図書館と学校を燃やすことになってしまった・・・
この先、たとえ助かったとしても、彼女は自分を責め続けるような気がする・・・
誰もローニャを責めたりしないのはもちろんだろうけど、
きっとその優しさがローニャを苦しめるんだろうな・・・


許しがたい奴ら・・・ヤーさんがもう間もなく到着する!!


こんな事したら、真っ先に人質にされるだろうに・・・!!
やっぱ父親が助けに来たらテンションあがりますわ・・・




この最後のチャンス・・・今なら学校も図書館も子供たちも全て救える・・・
ただ、無傷でのコロンの解放はあり得ない・・・

父の決断

たかが一秒の我慢・・・ともいえるかもだけど、首元に剣を突き付けられた状況・・・
普通に殺せちゃうよね。
怖いだろうな・・・


図書館や学校、そして他の子供たちの命を天秤にかけた時、
コロンの一瞬の我慢で、それらが救えるならって・・・苦渋の決断だよね。




1秒の我慢が、取り返しのつかない事になる・・・
この国を守る事も大事だけど、やはり何よりも大切なのはわが子の命・・・
誰もヤーさんを責めないと思う。


最期までコロンに謝罪て・・・


それが不幸中の幸いだね。


この子供たちの泣き叫ぶ状況が、軍子の失われた過去の記憶を呼び起こしている!?
しかもブルックとの記憶って・・・!?





次回に続く・・・!!
1149話/感想
ヤーさんも人の親ということ・・・何をおいてもわが子の命が大事。
これは誰も責められないよね。
しっかし、軍子の記憶の復活からのイム様による肉体乗っ取り・・・
いったい”神の支配”とは何をするつもりなのか・・・
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