このヴァンマジクズすぎたw
今日のアンビリバボーは、衝撃的だったな。
終盤だけ録画したけど・・・
今回の話は、幼少期に養子に引き取られた男性・ゲーリーが成人し、幸せに暮らしていた時に、実の母親から連絡がきた事から幕が上がる。
実の母親との交流を深めるうちに、実の父親の事も知りたくなったゲーリーさん。
しかし、父の話になると歯切れの悪い実の母。
再婚していた母親の亡くなった旦那さんは警察官であったため、その伝手で父親の事を調べてもらったのだが・・・
警察官は、これ以上父親の事を調べれば、身の破滅だと忠告する。
結局ゲーリーさんの知りたい欲求は深まり、真相に近づいてしまう・・・
・・・・・・
・・・
そもそもヴァンさんがどうやって生まれたのか・・・
話はそこから紐解こう。
このヴァン・・・
ゲーリーさんの母親・ジュディスにアイスクリーム屋で一目ぼれ!
27歳のヴァンが14歳のジュディスを口説き落とす。
ジュディスさんの母親は27歳の男との交際は当然反対!
しかし、結果として二人は駆け落ちしてしまう。
その後、ジュディスさんが盲腸で入院し、事態を重く見たヴァンがジュディスの母親に連絡・・・
しかし、これがいけなかったw
母親は警察を呼んでいたw
ヴァン逮捕w
未成年者を連れ回したのだから当然だ。
その後、ジュディスも更生施設に入れられるも、ヴァンは保釈金を払い、ジュディスを更生施設から連れ出し、逃亡。
そしてジュディスは14歳で妊娠!
((((;゜Д゜)))やりやがった・・・
不安になったジュディスは母親に連絡・・・
すると思いもよらないことが!
なんと母親はジュディスとヴァンを受け入れてくれると言う。
ジュディスとヴァンは、母親の元に向かうのだが・・・
待ち受けていた警察により再び逮捕www
ヴァン・・・学習しない男である。
だが、このヴァンと言う男もまた、諦めない男だった。
再び保釈金を払い、ジュディスを連れ去ってしまうw
サンフランシスコからニューオリンズまで逃げてきた二人は、貧民街のボロアパートを借り暮らすことに。
追われる身のヴァンは、裏口のあるアパートを選び、万が一に備えていたようだ。
その後、子供を出産したジュディスだったのだが・・・
現実の厳しさは否応なく二人を襲う。
そして豹変しだしたヴァンに代わり、ジュディスが働きに・・・
とんだクズである!
駆け落ちした挙句、妊娠させ、自分は働かず14歳に働かせるクズw
さらにヴァンは鬼畜な行動に出る!!
働いて得た金をよこせと・・・
電車に乗って・・・
こともあろうか赤ん坊を捨ててくるというのだ!
こいつwww相当やべぇなww
赤ん坊の泣き声が、自分を責めているように聞こえるという身勝手な理由で捨てるというのだ。
結局ヴァンは富裕層の住まう街のアパートに赤ん坊を捨てた。
その後、赤ん坊を見つけた住人が警察に通報し、赤ん坊のゲーリーさんは警察に保護された。
そして、赤ん坊を奪われたジュディスはヴァンに呆れ果て、離婚を決めた。
警察に連絡した結果、ヴァンは三度逮捕・・・
ヴァンは懲役3年、ジュディスは青少年矯正施設へ入れられる事に。
子供はジュディスの母が、彼女の将来を考え、養子に出してしまったようだ。
これがアイスクリームロマンスの真相である。
しかし、話はこれで終わりではなかった。
ゲーリーさんがたまたま見ていたドキュメンタリー番組・・・
2人の重症者と5人の犠牲を出した、ゾディアック事件の話だ。
そこで、ゲーリーさんは衝撃に襲われることに・・・
実の父親・ヴァンの顏写真がこれだ・・・
そして、番組内でゾディアックの似顔絵が公開されたのだが・・・
!!?
犯人の似顔絵と、ヴァンの写真があまりに似ている・・・
だが、これだけでヴァンが連続殺人鬼のゾディアックと結びつけるのは乱暴だ。
しかし、その後・・・次々と明らかになる共通点!((((;゜Д゜)))
1.ゾディアックの犯行開始時期が、ヴァンの出所時期と重なる点
2.ゾディアックの残した手紙や暗号文が、ヴァンの幼少期と繋がる・・・
彼は幼少期、日本に住んでいたようで、その時好きになった歌かなにかの一節が手紙に記されていた他、幼少期から暗号文を作る事が得意だった点も明らかに。
3.ジュディスとの婚姻届の筆跡とゾディアックの手紙を筆跡鑑定・・・
同一人物と見なされる。
4.ヴァンの実の息子であるゲーリーさんがDNA鑑定を依頼するも、警察は何故かお茶を濁した。
結局のところ、ヴァンがゾディアック事件の犯人だと決定したわけではなく、
いまだに未解決事件になっているようだ・・・
しかし、ここまでの奇妙な一致・・・犯人じゃないと言う方がこじつけに感じるのだが・・・
とりあえずいえることは、今はゲーリーさんも、その家族も、みんな幸せに暮らしているということだ。
それだけが救いかな・・・
それにしても・・・ヴァンがもし殺人まで犯していたのなら、
本当にどうしようもないクズやな((((;゜Д゜)))