ブルーロック ネタバレ感想 310話 「やめちまえ」
ブルーロック 310話 ネタバレ感想!
2025年7月9日(水)発売の週刊少年マガジン2025年32号掲載!
凪に会いに来たイガグリ・・・
闇の中を彷徨う凪に、果たして救いの言葉を投げかけられるのか?
凪の出した結論とは・・・
■前回 第309話 「再逢」はこちら
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ブルーロック ネタバレ感想 309話/”青い監獄”再び終結!W杯まで30日!!
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イガグリが会いに来た理由とは

そんな不審者に凪が出入りしてるゲーセン教えるクラスメイトもどうかと思うけど・・・
今の凪には誰かと話す機会があった方がいいと思ってたからなぁ。


って・・・まぁ理由は一つか。


皆も心の片隅では凪のこれからについて、少しは思う所あるとは思うけどね。
まぁ・・・ぶっちゃけW杯前で、それどころではないかもだけど。
あと、一体どんな声かければいいのかわからないものね。
特にブルーロックに残った側の面々は。


その上で、中の奴が堕ちた人間にかける言葉なんてないかもね。
そういう意味でも、同じく敗れたイガグリだからこそ、伝えられる事はあると思う。


結果的に、まさしく答えは出てなかったわけだけど・・・
イガグリの答えは潔クンと同じく”サッカーを続けろ”か。
あれだけの才能・・・絵心は否定したけどさ・・・
ここで終わらせるには惜しすぎるでしょ。


イガグリは悔しい気持ちと同時に”嬉しかった”・・・とはね。
これは意外だったな・・・
だからこその悔し涙・・・それしかないって・・・


プロの道が見え、実家の寺を継がずに、夢を叶える事が出来たんだよね。
イガグリにとっての目標は”プロのサッカー選手”ってんで、この時点で満足しちゃったんだね。
やっぱオファー出してくれたクラブチームがあるなら、そこに進む道はあるってことなんよね。


ただ、あの時の情熱が、そのオファーされた環境で再燃できるかは、また別の話。
特にサッカーをやる理由が、”あの熱”をもう一度味わいたいって理由なら、
それが叶わなかった時、再び闇の中に落ちるのは目に見えてる・・・


実際、凪は満足しちゃいないんよね・・・ただ、どうしようもないから諦めてる現状・・・
そんな凪に”夢に際限なんてない”と神説法を説くイガグリ小坊主。


イガグリは”プロになる”という夢に満足できたけど、凪は違うんだろうなぁ。
”この世に見ちゃいけない夢なんかねんだよ”・・・だってさ。
