刃牙らへん ネタバレ感想 6話 「どっちがイケる」鎬昂昇ＶＳ花田純一ッ！こいつは組手じゃねェッ！実戦だッ！！

刃牙らへん ネタバレ感想 6話 「どっちがイケる」

刃牙らへん 6話 ネタバレ感想！

2023年10月26日(木)発売の週刊少年チャンピオン2023年48号掲載です。

場数を踏み、成長した花田純一をオモチャと証する鎬昂昇ッッ！！

それも全ては自信からくる余裕なのか・・・

しかし、確かに刃物を相手には花田の方が分が悪いか！？

■前回　刃牙らへん 5話 「イイ風貌」はこちら

6話のネタバレ前半

読子さん

日々鍛錬を行い、自身を高めて来た人間・・・

自分がどのくらい強いのか、名のある相手で試したいッッ・・・

そんな気持ちは花田純一も鎬昂昇も一緒かもしれんね。

まして鎬昂昇に至っては、これからジャックとやるってんだからね。

景気づけに一発かましておきたいってのはあるだろうね。

やえちゃん

読子さん

とはいえ・・・今の花田純一が軽くヤレる相手ではない気もするけどね？

あの花山薫の一撃をかわし、投げ飛ばした事実・・・

そうそう生半な相手ではないでしょう。

逆に言えば、そんな花田を楽勝でのしてしまえば、

今の鎬昂昇は、かなりヤレるっていうお墨付きを手にするってわけね・・・！

やえちゃん

読子さん

とりま、ここでどういう勝負を繰り広げるかは、互いの了承を得て・・・

って感じみたいね。鎬昂昇が道場の主である本部に組手かどうか聞いてる・・・

その問いをそのまま花田に任せる本部・・・

まぁ実際にヤル本人がどーしたいのか聞くのが筋ですかね。

やえちゃん

読子さん

花田の答えは、行き掛かり上、止むを得ず始まった・・・だってさ。

まぁ・・・実際花田は別にここに鎬昂昇とヤリにきたわけじゃないものねｗ

と、まぁ・・・それをいうのであれば、これはもう『実戦』といわざるを得ない・・・それが鎬昂昇の出した結論か。

本人メチャクチャヤリたがってて草

やえちゃん

読子さん

おあつらえ向きに、互いに胴衣を着てないのも実戦っぽいか。

互いの了承を得たという事で、本部は退散。

開始の合図もいらない・・・勝手に始めればいい・・・それが実戦ッ・・・！！

やえちゃん

読子さん

おっと・・・！先に動いたのは鎬昂昇・・・

しかも、いきなり花田のジャケットの胸倉を掴んだ・・・！！

んー・・・鎬昂昇が掴み・・・？

やえちゃん

読子さん

普段じゃなかなか見ないよね。

空手は殴ってナンボなところあるし、鎬昂昇に至っては斬撃が主流でしょ？

街の喧嘩の流れっぽいね。

やえちゃん

読子さん

胸倉からの流れるように金的狙いの膝蹴り・・・！！

余裕でガードする花田・・・！！

むしろこういったストリート系の実戦経験は花田の方が場数があるのかな？

やえちゃん

読子さん

まずは様子見って感じかしらね？

お、ようやく空手らしく拳が出るか！？

鎬昂昇の顔面狙いの左ストレート・・・！！

決して甘い拳打じゃなかったはずなのに、紙一重でかわした・・・！？

やえちゃん

読子さん

この花田・・・花山薫の時もそうだったけど、回避が上手いね。

そして避けてしまえば、そっから一気に伸びきった相手の腕を極めにいくッッ！！

柔術やプロレスっぽいよね。

やえちゃん

6話のネタバレ後半

読子さん

お！極まるかと思ったけど、鎬昂昇は右手を床について、蹴りを顔面に決めやがった！！

下手に踏ん張ると腕を折られたり、肩を外される可能性が高かったからね。

崩されたバランスをそのまま活かして、勢いを蹴りに変換して、ダメージを与えると共に極めからも脱出・・・流石だね。

やえちゃん

読子さん

この一連の流れだけでいえば勝者は鎬昂昇か・・・

だけど花田に言わせれば鎬昂昇のは『武』じゃないとさ。

やえちゃん

読子さん

いうじゃんｗこれが武ではないって・・・

宮本武蔵みたいな事いうなｗ流石に『舞』ではないぞｗ

なんだァ・・・てめぇ・・・ってな展開になるぞｗ

やえちゃん

読子さん

しかもいうに事欠いて、そんなんじゃジャックはムリだってさ。

すごい言うじゃん。何コレ挑発してる？

やえちゃん

読子さん

でも鎬昂昇は笑ってるね。簡単には乗らないってか。

そんな鎬昂昇から逆に、お前さんならイケるのかと問われるも、

即答で俺ならイケるとは言えないあたり、花田っぽいなぁ。

やえちゃん

読子さん

な・・・！？この状況で考えゴトって・・・実戦の最中目をつぶる奴があるか・・・！！

いった・・・！！鎬昂昇容赦な・・・！

やえちゃん

読子さん

・・・っぶねぇ・・・

キレたね・・・顔・・・

やえちゃん

読子さん

顔面狙いの不意打ちの拳打・・・

さっきまでの『正拳』ではなく得意とする『斬撃』・・・！！

実戦の最中、目を瞑っての考え事ポーズ・・・

狙ってくれと言ってるようなものだし、当然の不意打ちだったね。

やえちゃん

読子さん

でも、これまた紙一重で直撃はかわしてるんよね・・・

危機察知能力がズバぬけて高い・・・やっぱ相当場数を踏んだ結果かしらね。

花田純一が求める鎬昂昇の武は、優しい正拳ではなく、

こっちだと・・・コレこそが鎬昂昇の『武』ってことね。

やえちゃん

読子さん

一応、鎬昂昇なりに大事にならないよう研ぎ澄まされた刃は出さずに決着を考えていたようだけど・・・本人が望むんじゃぁしょうがないよね。

ってわけで・・・こっから本気で切り刻みにイク気かい・・・！！

ん？花田純一の万歳ポーズ・・・？

からの、小ジャンプと同時に身をかがめ、ジャケットを脱ぎ去った・・・

カッコよく脱ぐパフォーマンスかい！

やえちゃん

読子さん

しっかし、この花田純一・・・自ら鎬流の本領を望むとは・・・

刻まれるのが怖くないのかしら・・・

まぁ・・・散々修羅場をくぐって、対刃物戦もやりつくしてるからこそ

自信があるのかもしれないけど・・・

鎬昂昇の斬撃は、単純な刃物相手とは全然違うと思うけどね・・・

やえちゃん

読子さん

言うなれば変幻自在の刃って所かね・・・

てか、いまはなりを潜めてるけど、紐切りとかやられた日にゃ最悪だと思うんだけどな・・・

それは確かに嫌だよね・・・

やえちゃん

読子さん

あ！脱ぎ去ったジャケットを足蹴にして、目くらましに使いやがった！

これはこれで実に実戦っぽいけど・・・

やえちゃん

読子さん

鎬昂昇にかかれば、革ジャンだろうが真っ二つ・・・ってね。

ホント、切れ味どうなっとんのや・・・

やえちゃん

読子さん

今のは本部流なのかプロレス流なのかって？

花田流でしょ！

やえちゃん

次回に続く・・・！！

刃牙らへん 6話／感想

うーむ・・・やはり鎬昂昇強いね・・・！

ただ花田純一の”見切り”も相当なレベルな気が・・・

いくら切れ味がいいといっても、体をぶったぎれる程ではないはずだからね。

ある程度斬られる覚悟をしてカウンターを決める・・・

やっぱ柔術とプロレス経験者だと、掴まれたり、締められると、

いくら切れ味抜群の鎬昂昇といえど、やられる可能性あるよね。

まぁ、これからジャックとやるってなってたら、負かせるようにはしないかもだけど・・・

場合によっちゃ鎬昂昇がここで負けて、花田純一がジャックと・・・なんて事もあるかも・・・？

流石に鎬昂昇に悪すぎですよそれは・・・

ホント久々に陽の目を見ようってんだからさぁ・・・

刃牙らへん 7話はどうなる？

ちょ～っとばかり花田を舐めちゃってる感じがあるのが気がかりなんよね。

そのおごりのせいで、手痛い一撃食らっちゃわないかしらね・・・鎬昂昇。

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