GACKTやっぱ凄い!相当な努力の賜物!
いやぁ、普段シンソウ坂上は見ないのだけどGACKTスペシャルということで見ました。
マレーシアの豪遊生活・・・ではあったけど、やっぱそれって、
相当に努力した結果、手にした物だと思いましたね。
CDが売れなくなり、歌手一辺倒では食っていけなくなる時が必ず来る・・・
その先読みが出来ていたから、若い頃から色々なビジネスにチャレンジしたそうです。
それで不動産で成功したみたいですね。
マレーシアを選んだのは、寒いのが苦手なのと、乾燥が苦手なのと、
日本との時差が4時間以内なのと、インフラが整ってるのと、飯が美味い・・・
この条件が揃ってるのは、マレーシアだけだったそうです。
GACKTは1日1食・・・マレーシアでは2時間しか仕事をしないそうです。
でも2時間のトレーニングは欠かさないんだって。
なんのためにトレーニングするかって?
「男だから」
もはや刃牙世界の住人みたいなストイックさだね。
他にはポーカーがメチャクチャ強いらしいです。
大会で何度も優勝を経験してるそうだよ。
全然知らなかったです。
歌手に俳優に、ポーカー・・・5か国語を操り、毎日2時間のトレーニングで、
あの肉体美を維持しつつ、仕事もストイックにこなし、巨万の富を得る。
買い物は即決。
迷った時は両方買う。
買い物に迷う時間がもったいない。
時計は4、5か国のリアルタイムが一目で分かる時計。
本体価格よりも、装飾価格が数倍っていう・・・
もう、何もかもが規格外・・・
そんなGACKTだけど、一番驚いたのがライブに対する厳しさだった。
リハーサルで100%の力を出せない奴が本番で出せるはずがない
GACKTはリハーサルにもの凄い力を入れるそうで、150%の力を出せとの事。
本番では、その半分で臨めといつも言ってるそうだよ。
ガクトのライブは相当キツイらしく、本番当日も念入りなリハの上に本番にのぞみ、
そこで終わりではなく0時まで反省会をして、さらにそっから朝まで遊ぶそうだよ。
色んな意味で大変だなぁって。
普通の体力じゃもたないよね・・・
あとGACKTは緊張するのか?という質問に対しても
「緊張は努力の足りない人間がするもの。
死ぬ程本番に向けて努力してきたら、そんなもの感じない」みたいな事を言ってました。
それだけ必死にやってきたのであれば、例えトチったとしても悔いはない・・・ってことで、緊張はしないみたいですね。
でも、それはあくまでも準備できるものに対してだと思うんだけどね。
何も準備していない、その時のリアル、しかも非日常的なモノに対しては、
いくらなんでも緊張するのではないかと思うのですけどね。
もう色んな場数を越えてきて、そういう場面もそうはないのかもしれませんけどね。
そんなGACKTさんが涙する出来事が。
俳優業では経験が浅い時に緒形拳さんに師事し、父親のように尊敬していたそうです。
大河ドラマに抜擢されたGACKTが、当時相当なバッシングを受け、ボロボロだった時に、緒形拳さんの言葉に救われたそうです。
「他人が何を言おうが、緒形拳が認めている」
緒形さんにそこまで言わせたGACKTさんの演技は、本当に光るものがあった。
GACKTさんは緒形さんと、二人でそばを食べに行く約束をしたものの、
その約束が果たされる事無く、緒形拳さんは亡くなられてしまいました。
緒形さんは、ガンの手術をして、痛みをこらえながらも、現場にGACKTさんがいるからと体に鞭打ってでも頑張られたそうですよ。
まさにGACKTさんにとって緒形さんは俳優の父でもあり、本当の親のような方だったようです。
亡くなって以来、誕生日と命日には墓前に報告に行っているそうです。
あらゆる面で努力をおしまず、現在の地位を確立したGACKTですが、
1点・・・恋愛面においてはゴミカスだということw
女を口説き落とすのは高確率・・・
でも、そっから先が続かないw
料理もしなくていい
片づけも洗濯もしなくてもいい
じゃあお前は何ができるのか?
そう詰め寄られたら、女性側もかなりしんどいだろうねw
とにかく、GACKTさんの色んな面が見れて面白かったです。
まとめ
GACKTさんは、あらゆる努力を惜しまずに、
一つ一つ着実に積み上げてきたからこそ、今の暮らしがあるのだと思いました。
色々と見習わなければならない部分も多いですけど、
あそこまでストイックな人だと、ついていく周りも常にプロ意識を高く持って
ついていかないと大変だなって思いましたね。