弱虫ペダル ネタバレ感想 731話 「１年生と霧の朝」足りない実力を努力と友情でカバー！

２日目が始まろうという早朝・・・一人準備に勤しむのはロクちゃんじゃないですか・・・！

あぁそういうことか・・・！

２・３年が１日目で２５０ｋｍとか走る中、ロクちゃんと木中は１８０ｋｍ・・・

このどうしようもない差を埋めるには、皆がまだ寝静まってる早朝を利用するしかないわけだ！

朝ごはんの握り飯の用意はおろか、ジャージやシューズ、

ボトルにヘルメット、自転車のメンテまで全部終わらせてるっていうね。

ここに来てマネージャースキルが活きまくりだね！

初日を終えての結果は１８０ｋｍ・・・

このまま残り３日、１０００ｋｍ走破を目指し、淡々と距離をこなすか・・・

それとも、他の先輩たちに負けないように、

インハイレギュラーの切符を目指し、誰も走っていない時間帯を走り、

距離を稼ぐか・・・

後者は、言うのは簡単かもしれないけど、やるのは相当な覚悟がいるよね。

なんせ、他の人たちが休んでる間も走るわけだから、その分疲労も蓄積し、

後日に響いてくる・・・下手すれば１０００ｋｍ走破どころではなく、

途中リタイアだって可能性は十分にあるわけだからね。

ロクちゃんがここまで献身的なサポートをしようと思ったんだろうね。

前日、クソッタレの村紙君の戦略にハマって真っ次直ストレートを使ったダメージが

響いてるようだね。

そこでテーピングだね。

初めて同じ目標に向かって努力する仲間の存在は、物凄く大きいだろうね。

困ったときは助け合える仲間が・・・！

他の面々は体力ＭＡＸでスタートするのとでは、大きな差がある気がするね。

補給を済ませれば意外と元気いっぱいでスタートできるかもねｗ

肝心なところで、『先に行け』って展開になるかもだよね・・・

何かを意識的に負荷をかけるとかはしないかもだけど、

結果的にメチャクチャ鍛えられるような方向性にはなりそうだよね。

皆落ちて欲しくないし・・・