漫画 ゆうえんち -バキ外伝- ネタバレ感想 19話 「御伽話」ゆうえんちの真実とは！？

それを久我さんに聞かせた無門・・・

久我さんがゆうえんちについて語りだしたよ！

ゆうえんちのエントリーは開催３ヶ月前より始まり、

そこから早くて１週間・・・遅くても１ヶ月以内にゆうえんちは開催される・・・か。

てか、まずは何処でどうすればいいのか、そこも聞かなきゃだけど。

命の保証も当然出来ない・・・か。

しかも敵となるのは、何もターゲットの柳龍光だけじゃないっていうね・・・

恐らくその覚悟を見届けたからこそ、久我さんはゆうえんちについて語ってくれたのかもね・・・

それを知りたくなった・・・か。

見事生き抜き、帰ってきたならば、今度は久我さん自ら相手をしたい・・・

そんなところかしらね・・・

それは明治１９年まで遡るようだね・・・

警視庁主催の武術大会・・・通称・警視庁武術試合・・・！

失われちゃったみたいだけど、一つわかってることとして、

この大会で実績を残した人間は、警視庁にスカウトされたみたいね。

結局本領を発揮できない状態で結果を残せず悔しい思いをした流派もあったみたいね。

それでも見せられない秘伝もあったり、何より殺傷能力の高い技が基本みたいなところもあるし、やっぱ使えないっていうね・・・

当時、街中で頻発していた刀を使わない辻斬りを警察よりも先に捕まえる・・・

という案が荻尾流古武術の門下生の間で話題に・・・

すぐに駆けつけた師範は辻斬りの現場を目撃・・・

素手にて人を殺傷する・・・快楽連続殺人犯・・・！！

そう簡単にはやられないっていうね。

で、この辻斬り・・・竹宮流の草間万次郎とかいう血に飢えた獣・・・！！

その隙に師範に絡みつき、押し倒し、マウントをとるという外道の極み・・・！！

師範の強烈な指先が、草間万次郎の喉笛を抉り取った・・・

一瞬にして形勢逆転・・・血に飢えた狂った獣は一撃で死亡・・・

自らを語った・・・

時が経つにつれ回数も増え、この闘いの場の存在は、その道の人間に広まって行ったそうな。

そして、いつしかその闘いの場を”遊戯場”と呼ぶようになったようで・・・

当然人死にも当たり前・・・当時から出場者の半数は死に、さらに４割は生涯に残る傷を負う・・・

無事なのは、わずか１割程度・・・そんなヤバすぎる闘いの舞台・・・

全然誇張でもなんでもないんだなぁ・・・