バキ道 ネタバレ感想 第2話 「両者相踏み」

ついに始まる宿禰と蹶速の大一番!!
今の大相撲へと続く角力の源流にして、あまりにも野蛮で、あまりにも純粋な力と力のぶつかり合い。
土俵もなければ行司もいない。
ルールなき時代の相撲は、試合ではなく死合だった・・・!!
■前回 バキ道 1話 「相撲の神」はこちら
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2話のネタバレ前半

宿禰と蹶速・・・どちらもただの人間とは思えない怪物同士の激突って感じだわ。
でも今の相撲とは全然違うんでしょ?


まず土俵がない。行司もいない。勝敗の明確なルールもない。
つまり、現代の相撲のような競技じゃなくて、ガチの命の奪い合いなんだよね。


拳で殴るのもアリ、蹴るのもアリ、首を絞めるのもアリ。
馬乗りになって打撃を入れるのも、目潰しすらも許される世界。
そこまでいくと、完全に何でもありのデスマッチだね・・・


これは神話的な怪物同士が、己の肉体を武器に殺し合う戦いなんよ。
でも、宿禰も蹶速も、全力を出せる相手にようやく出会えた感じなんだよね。


どちらも並の相手じゃ、きっと全力なんて出せなかった。
だからこそ、この対峙の瞬間から、すでに互いのテンションが異様なんだよ。
うわぁ、怖いけど見たい!


ほぼ同時に弾けるように踏み出すんだよね。
巨体同士なのに、爆発するみたいに動くのヤバいね。


文献に残る言葉でいうところの『両者相踏み』ってやつだね。
つまり、お互いに踏み合ったってこと?


互いの蹴りが、ほぼ同時に相手の腹へ突き刺さる。
普通なら、鳩尾や腹に強烈な蹴りを入れられた時点で、悶絶して動けなくなってもおかしくない。


まるで痛覚が存在しないみたいに、そのまま蹴り合いを続ける。
一撃一撃が常人なら即終了レベルの威力だろうに、二人の肉体があまりにも頑丈すぎる。
蹴られてる場所が腹なのに、反応が薄すぎるよ!

2話のネタバレ後半

さらに掴み、頭突きまで繰り出していく。
しかも狙いは基本的に顔面なんだよね。
観客はそれを見てるわけでしょ?


しかも、その場にいるのは限られた上級階級のギャラリーたち。
目の前で繰り広げられる超人同士の暴力に、興奮を隠せない様子なんよ。
本当に命が消える瞬間を見てるわけだし。


蹴りの速さを誇っていたはずの蹶速が、まさかの形で追い詰められていく。
その蹶速が押されるのか・・・


皮肉にも、蹴りの速さを誇った蹶速が、宿禰に肋骨を蹴り砕かれてしまう。
いくら超人とはいえ、肋骨をやられればさすがに無事ではいられない。
どれだけ強くても、骨が砕けたら効くんだ・・・


悶える蹶速に対して、容赦なく頬を全力ではたく。
でも、この時代のルールなら、それが当然なんだよね。


これは武道の礼節を競うものじゃない。
倒れたら終わりじゃなく、戦闘不能になるまで、あるいは命が尽きるまで終わらない死合なんだよ。


その場の空気も一気に変わって、ギャラリーたちも言葉を失うんだよね。


宿禰は片足を天高く掲げる。
まるで力を一点に集中させるように、ゆっくりと、しかし確実に終わりの形を作っていく。


この一撃が相撲における四股の起源なのかどうかはわからない。
でも、宿禰が足を振り下ろすその姿には、神事にも処刑にも見えるような重さがある。
その一歩に、全部を終わらせる力がこもってる感じ・・・


その先にいるのは、当然ながら横たわる蹶速。
結果、蹶速は腰骨を粉砕される。


蹶速は絶命し、この歴史的な一戦は幕を閉じる。
勝者は野見宿禰、初代。
ただの勝利じゃなくて、伝説の始まりって感じがする。


これ、現代パートの二代目宿禰につながっていく流れだよね。
そりゃ次も気になるよ!

次回に続く・・・!!
バキ道 2話/感想
第2話は、相撲の原点というよりも、原始の暴力そのものを見せつけられるような回だったね。
土俵も行司もなく、勝敗の形すら定まっていない時代の角力。
現代の相撲にある格式や様式美とは真逆で、そこにあるのは肉体、怪力、殺意、そして生き残るための本能だけ。
特に印象的だったのは、やはり『両者相踏み』の場面だよね。
互いの蹴りが腹に突き刺さりながら、どちらも退かない。
この時点で、宿禰と蹶速が常人とは別次元の存在だとわかる。
だけど、最終的に勝敗を分けたのは宿禰の圧倒的な破壊力だったね。
蹴りの速さを誇る蹶速が、逆に蹴りによって肋骨を砕かれるという皮肉。
そして最後は、四股の起源を思わせるような踏み下ろしによって、蹶速は絶命・・・。
この流れは、まさにバキらしい過剰さと説得力が同居していたよね。
神話や伝承を、ただの昔話としてではなく、肉体のリアルな破壊描写で描いてくるあたりが強烈だよなぁ・・・。
初代宿禰の伝説が描かれたことで、現代に現れる二代目宿禰への期待感も一気に高まった感じ。
この怪物の血を継ぐ存在が、刃牙たちの時代でどんな暴れ方をするのか。
第2話にして、すでにバキ道という作品の異様な熱量が見えてきた気がするね。
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