96話のネタバレ後半

読子さん
下平はチームメイトに深々と頭を下げるんだよ。「本当に申し訳ありませんでした」って。
周りも反応に困るよね。責めたいわけじゃないけど、流れは悪くなっちゃったし。

やえちゃん

読子さん
ただ、あのまま続けていたら、下平は試合後にバレーをやめていたかもしれない。そう考えると、止まったこと自体は必要だったのかもしれないんだよね。

やえちゃん

読子さん
でも試合は待ってくれない。王葉工業の快進撃は続いて、点差は18対15まで開いてしまう。

やえちゃん

読子さん
ベンチの下平は、自分勝手なプレーで流れを切ったこと、高代先輩たち三年生の最後の大会を終わらせてしまうかもしれないことに苦しむ。

やえちゃん

読子さん
そんな時、医務室に行っていた野々原が戻ってくるんだよ。しかも笑顔で。

やえちゃん

読子さん
野々原は先生に言うんだ。「俺を試合に出してください」って。でも右手は使えない。普通なら無理だよね。

やえちゃん

読子さん
そこで野々原が言うんだよ。まだ左手が残っている。左手でやるバレーがどんなものか知らないから、今ワクワクしているって。
強すぎる……普通なら絶望する場面なのに、まだ楽しもうとしてる。

やえちゃん

読子さん
体の向きが逆なら見える景色も変わる。右手では思いつかなかったプレーを発見できるかもしれない。この左手の先に、知らないバレーの世界が広がっているかもしれない。

やえちゃん

読子さん
まさにそう。自分を壊した相手がいる試合で、野々原はバレーを恨むどころか、まだ新しい可能性に目を輝かせている。

やえちゃん

読子さん
先生も条件付きで出場を認める。右手を使った瞬間ベンチに戻す、と。

やえちゃん

読子さん
そして野々原がコートに帰還。下平にとっても、豊瀬にとっても、ここからもう一度立て直すきっかけになりそうだね。
下平も、この姿を見たら何か変われるかもしれないね。

やえちゃん
次回に続く・・・!!
ハリガネサービス 96話/感想
今回は下平の危うさと、野々原の強さが対照的に描かれた回だったね。
下平は雲類鷲への怒りや、野々原を傷つけられた悔しさに飲まれ、自分のバレーを見失ってしまう。ハリガネがイメージできなくなった場面は、技術的な不調というより、心の支えを自分で壊してしまった象徴のように感じられた。
一方で野々原は、右手を使えない状況になっても、左手で見る新しいバレーの世界にワクワクしている。
この姿はあまりにも眩しい。下平が「否定」に向かっていたのに対し、野々原はどこまでも「楽しむ」方向へ進んでいる。
この帰還が、沈みかけた豊瀬の空気をどう変えるのか。次回がかなり楽しみだね。
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