フェアウェイの声をきかせて ネタバレ感想 第23話／絶望的な状況からの超覚醒…！！向こう側へ！！

まさかの風とはね・・・

でも、本物のプロともなれば、これらの突発的な風をも計算にいれて打つわけだからね。

日和んも今は無理でも、力をつけていけば、こんな状況にも対応できるようになるんでしょうね。

風という障害は一番厄介なようだね・・・

となると、この状況で打たないといけないんだけど、

日和んのあの１００発１００中のロブショットは、

平地かつ無風状態でこそ力を発揮するわけで、この状況だと成功率は下がるだろうね。

イーグルを決められる可能性は極端に落ちてしまったね・・・

やっと最後に一矢報いる事ができる・・・って場面でこれじゃあ

ショックを受けるのも無理はないよ・・・

でも、例えイーグルを取れなくても、最後まで打って欲しい気持ちもあるよね。

ここまで頑張ったんだもの・・・棄権は辛すぎる・・・！

ホールアウトするまで戦う事を諦めないで・・・か。

これは力になるよね。

彼女は怪我で片腕が効かない中、それでも片手で逆境に立ち向かっていた。

日和んは、その姿を間近で見てたから、そこから彼女への憧れを持つようになったんよね。

いつかは自分も彼女のようなゴルファーになりたい・・・！

その思いは今も変わらないはず！

『自然からの声を聞き入れ、空に弧を描く・・・それが”ゴルフ”です』

この局面でふと思い浮かんだようだね・・・

フェアウェイの声をきかせて・・・！！

汗も引き、呼吸も整ってる・・・

しかも、体の異変だけじゃなく、衣鈴っちの元・・・

つまりピンまで弧を描くように虹の道が見えてるみたい・・・！

日和んの放つ異様な空気感・・・周りも感じ取ってるみたいね・・・