ワンピース ネタバレ感想 第1102話／くまの人生に涙・・・麦わらの一味に全てを託した英雄！！

１０歳って考えれば納得だし、１２歳の現在、濡れた服をかわかすために

ルフィの前で裸になったり、そういった羞恥心がないのも何だか納得できたかもね。

まさかドラゴンの息子っていうのは運命的なものを感じるだろうね。

ゾロとの取引で、その場は見逃す事になったんだよね。

ルフィたちが騒ぎを起こす少し前、飲食店にいるボニーの姿を、

窓からそっと見守るくまの姿が・・・

全ては新時代のレベルに達していない事を気にかけ、成長の機会を与えるため・・・

五老星は自我を失ったくまが暴走した場合を危惧し、自爆スイッチをつけろと

ベガパンクに命令・・・

自我を消す日を迎える・・・

くま自身からベガパンクにお願いしてたんだね・・・

クルーの誰か一人が帰ってくるまで、その”家”を守りたい・・・か。

ベガパンクも何の感情もなく坦々とこなしていくんやね・・・

こんな終わりの時に、それを思える人間がどれだけいるんだろうね。

そこからかけがえのない女性や仲間と出会うも、その存在は無惨に奪われ、

愛すべき人が残した小さな命・・・その成長も見届ける事ができぬまま人生の幕を閉じる・・・

自我をもち、共にボニーと生きていきたかったでしょう。

正直、とても受け入れがたいと思う・・・だけど、それでもボニーが生きていてくれる

それだけで自分はもうどうなっても構わないって・・・そう思うしかないよね・・・

こんなむごい事、出来る事ならしたくないのが本心でしょうに。

それにしても

『お前を愛した人間の数だけお前の死は迷惑』って

メチャクチャ刺さるね・・・そして、『お前こそがヒーロー』って言葉、

くまはきっと救われたんじゃないかな・・・

結局、最後の最後まで、笑顔で感謝を述べていたね・・・

ボニーを救ってくれてありがとう・・・って。

それだけくまの中でボニーの存在は大きかったって事なんでしょう。

そっと見守っていてくれた事も、何もかも・・・

スイッチの切り替えで取り戻せる工夫を施していれば、あるいはハッピーエンドの可能性も・・・