機動戦士ガンダム 水星の魔女 ネタバレ感想 18話 「空っぽな私たち」
水星の魔女 18話 ネタバレ感想！
スレッタの知らぬ所で、あれこれ進む中、
肝心の彼女の今の思いは・・・？
そして絶望の時は、すぐそこまで迫っていた・・・
■前回 第17話 「大切なもの」はこちら
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【機動戦士ガンダム 水星の魔女】第17話／悪魔の親子！プロスペラとエリクトは共犯！？全ては体を手に入れるため？
機動戦士ガンダム 水星の魔 ...
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意外と元気・・・？空元気？
前回、ミオリネから突き放され、家族であるエアリアルを奪われ、
ホルダーでもなくなってしまったスレッタちゃんだけど、意外と元気に日常を送ってる。
単なる空元気なのか・・・それが周りからは特に辛く写っちゃうもので、
特にチュチュ先輩なんか、そんなスレッタを見てられない様子。
一方、グエルと手を組んだミオリネだけど、
グエル君は融資を断られる始末。
やはり、ボンボンってだけじゃ世の中渡っていけないわけよね。
必要なのは実績！
それが伴わない名ばかりの代表なんて信用できませんからね！
そんな困った時のアドバイザーが、スレッタママンことプロスペラ。
ミオリネもグエルも知らぬ所で次世代コンセプトモデルのガンダムを製造。
その名もシュバルゼッテ・・・顔がガンダムっぽくない・・・
なんかアクエリオンみたいな面構えですね。
まだ完成はしてないみたいだけど。
プロスペラ的には、このガンダムを株式会社ガンダムとジェターク社の共同開発
って事にして、二人の結束をグループ内にアピールして実績とすることを提案するも
ミオリネがきっぱりと拒絶。
やっぱガンダムを軍事産業として使うのは許せないわけね。
あくまでも医療技術としてのガンダムを全面に押し出したいわけね。
とはいえ、総裁選を勝つためには、綺麗事ばかりはいっていられない・・・
ようはそのガンダムのアピールの仕方ひとつだと丸め込まれるミオリネ。
一方でエアリアルのデータストームネットワークを拡張するモビルスーツ型ガンビット
ガンドノードなるものが開発されてるみたいね・・・
スレッタを突き放して、それでもエアリアルの強化を進めるって、
乗り手の問題は解決してるのかしら？
手当たり次第
節操がないのがクソッタレのシャディク。
ママンに協力を仰ぎ、ガンダムの技術をその手にしたいみたいね。
グラスレーはガンダムに対して否定的であったにも関わらず、
総裁選で勝ちあがるために・・・というか、ペイル社への貢物として
どうしても手に入れたいってとこだろうね。
当然こんな手当たり次第、ミオリネは黙っていないわけで、
抗議に表れるのだけども、その際、すでにペイル社と組んでる事を知らされるってね。
てか、学園襲撃の際に壊れたガンダム・・・
恐らくママンはグラスレーとフォルドの夜明けの結びつきにも気付いてるんだろうなぁ。
カマをかけて、結局シャディクはダンマリだったけど、それもう答えてるのと同義よね。
涼しい顔でスマートに事を運んでるシャディクだけど、
こいついつか痛い目に合うと思うわ。
ミオリネに会いに行く！
スレッタの自分を責める態度やら、ラウダからのイヤミに
言い返さない態度からも、ついにチュチュ先輩がブチギレ！
今の自分の気持ちをミオリネにぶつけろ！ってんで、会いに行く事に。
それにしても、以前なら結構拳で解決してたチュチュ先輩が、
結構成長したというか…ニカ姉がいなくなってから、
ニカ姉ならどう行動するのか、少し考えるようになったみたいね。
ラウダやらジェターク寮の連中に襲撃の際に救われた事、
お礼言われて、少しニカ姉の気持ちがわかったみたいね。
で・・・
そのニカ姉含め、ワケあり三人組がいるグラスレー寮の一室。
相変わらず空気がよどみきってるｗ
おしゃべりエラン５号の一人語りが止まりません！
総裁選で本物エラン君が出てこなかったは、
ペイル社独自のＡＩペイルグレードが今ではないと判断したからみたいね。
このＡＩがもっともグレードの高い人間をリーダーとして選出するんだと。
ちなみに本物エラン様、メチャクソ優秀ではあるものの、
パイロット適正だけは凡人だったみたいね。
で、この決闘システムとかが始まっちゃって、どうにもならなくなったため、
モビルスーツに乗る替え玉が必要になったってことみたい。
もとよりペイル社でモルモット扱いされてた強化人士が
まさにうってつけだったというわけだね。
しっかし、研究は相変わらず進んでないみたいで、
いまだガンダムを克服できる者はいない・・・
ガンダムに乗れば待っているのは死・・・
エラン５号クンは死にたくないってんで、今こうしてるってわけね。
そんな話の流れでアーシアンのノレアにガンダムに乗る理由を尋ねるも、
答えは『ない』・・・か。
アーシアンのため・・・なんて理由を作っているけど、
実際は特にないのか・・・エランがそういうと
激昂してエランを殺しにかかったところみると、
本心はソッチだろうね。
ガンダムに乗る理由なんてない何て言いながら、
本気でアーシアンのために戦ってる・・・か。
スペーシアンに対する恨みは相当なもののようだね。
一方、シャディクは着実にグループの事業譲渡を進めてるみたいね。
全てはサリウスのため・・・その大義名分があれば、どんなに割に合わない取引でも
言う通りにする・・・自分で全部仕組んでおいて、この男はよくやる。
シャディクの手腕が発揮されればされるほど、追い詰められていくのはミオリネたち。
そんな中、プロスペラから見せられた地球でのベネリット関連施設襲撃の映像。
一連のテロに関する企業統治を責めての暴動みたいだけど・・・
そりゃ犯人捜索の名目で、相当理不尽な治安活動を強いていたんだから
起きて当たり前と言えば当たり前か。
とはいえ、巻き込まれ、生活を奪われるのはいつだって無関係な市民っていうね。
ミオリネはこの暴動をエアリアルで止めに行くと提案。
相手が武装組織である以上、丸腰では同じ土俵にすら立てない。
そのためのエアリアルだそうだけど、一体誰が乗るというのか。
ついこないだ突き放したばかりでスレッタに乗れっていうの？
武装なし、あくまでも目的は対話・・・
それならスレッタじゃなくても大丈夫ってことなのかしら・・・
一方、宇宙議会連合所属のフェンにベル捕まっちゃったし、
お留守番のマルタンが、なんか懺悔部屋で自分を全力で肯定してたら
セセリアでてきて通報したのがバレてしまうし、
地球行きのミオリネたちの護衛に極太りしたケナンジでてくるしで、
色々とあわただしいですね。
は？？
一方、ミオリネに会いに来たスレッタちゃんが、通された先は何故か格納庫・・・
そこで出迎えてくれたエアリアルに乗って、色々と愚痴を話すも、
突如パーメットスコアが８へ・・・
空間転移というよりかは
仮想空間に意識が飛ばされ、そこでエリクト・サマヤと
同じ顔の子たちと遭遇。
彼女たちが言うには、スレッタは”鍵”としての役目を果たし、
もう用なしのようだ。
エリクトの周りの彼女たちは、
データストームの中でしか生きられない彼女に代わり、
その手足となり、拡張意識となる存在・・・『カヴンの子』だと名乗った。
彼女たち、そしてスレッタは、エリクト・サマヤの遺伝子から作られた
リプリチャイルドだったようだ・・・
クワイエット・ゼロの計画が完成すれば、エリクト・・・エリィの居場所となり、
スレッタは必要ではなくなる。
最初、これはスレッタの肉体を奪う意味で、精神・・・
もしくは魂を追い出すものなのかと思ったが、エアリアルはスレッタ自身を
コックピットから排泄し、もうパイロットは必要ないという。
つまりここまでの全ては、エアリアルが自立稼動出来るようになるためのものだった・・・！？
ボクがガンダムだ！？
スコア８になれば自分の意思で動ける・・・か。
でも、体はエアリアルやん！？ええのそれで！？
クワイエット・ゼロが、本当にエアリアルの自由意志を意味するとすれば、
それによって戦争根絶となると、エアリアルで全ての敵勢力を無力化するってこと・・・！？
それが目的ってこと！？
それがエリクト・サマヤの望みだっての！？
つまり親子共々復讐ってこと・・・
その後、タイミングよく宇宙空間に投げ出されたスレッタと合流したママンは
さらにスレッタを突き放すっていうね・・・
鬼なの？
本心的にはスレッタを自由にしてあげたみたいな綺麗事言ってるけどさぁ、
何の説明もないまま、裏切って突き放して、受け手には何の優しさにもなってないからな？
どこが母の優しさやねん！！
こんなん絶望でしかないでしょ。
お母さんの言う事は正しいんだって、ずっと信じてきて、
すがってきた存在・・・その存在に裏切られ、学園で胸を埋めろだぁ？
無責任にも程があるでしょ！
次回に続く・・・！！
機動戦士ガンダム 水星の魔女 18話／感想
いやぁ・・・ヤバイね・・・
マジでさぁ・・・スレッタの気持ち考えた事あるの！？
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