ブルーロック ネタバレ感想 206話／明かされる氷織の地獄の過去！サッカーしんどッ！

不気味笑顔ゴリラのお父さんは柔道全日本銀メダリスト・・・

お母さん似よね。

自分達が取れなかった”１位”を・・・自分達の夢を息子に託す・・・か。

もう幼少期の頃から走り高跳びでも、柔道でもなくサッカー１本で

トップアスリートに育成すべく英才教育が始まったみたいだけど・・・

メジャーという事もあってサッカーにしたのかもね。

このクソッたれの両親は、常に”世界一”を口にして、

サッカー漬けにさせてくる・・・

それに、羊クンも良い子なんでしょうね。

そんな両親が喜んでくれるならって一生懸命頑張って・・・

自分は愛されてるんだって思ってやまなかったんね。

一方で、父親のトレーニングが悪いせいだと言い張る母親。

こんなショッキングな事聞いたら、そら階段から落ちるわ。

すぐに駆け寄ってくるのはいいけどさ・・・

心配するのは彼の体のことだけ。

羊クン聞いてますやん。離婚すんのかって・・・

まるで聞こえて無いかのように彼の体のことだけを心配してる。

それは羊クンの体どうこうというより、自分達の夢を叶えるための体のための心配よね。

まさに同じような話をドラゴン桜のドラマでやってたなぁ・・・

アスリート夫婦の子供にありがちな話なんやろか・・・

グレるどころか、より一層サッカーに邁進したんよ。

別に今は愛されてなくても、自分がサッカーを続ける事で、

家族がバラバラにならずに済むって・・・健気すぎでしょ！

客観視しはじめたみたいだね・・・

自分の人生はそういうゲームだと思う事で、少しだけ気が楽になったと。

同じバンビ大阪ユースに所属してた烏旅人。

やっぱ氷織ちゃん、とんでもない天才なんよなぁ。

唯一つ・・・氷織羊に欠点があるとすればそれは・・・

ゴール前での執念・・・！！

羊クンがサッカーを好きじゃない事。

他人の目は気にするな、まずは自分、自分に期待しろ・・・か。

サッカーは別に好きでもない・・・

仮にあの両親がいなかったら、自分は何がしたいのか？

しかも優秀故に他者からの期待も膨らむばかり。

一番いいのは誰とも関わらない事なんだけど、それが出来る子でもないっていうね。

ということで負け犬世一が練習に誘いましたとさ・・・