これまでのあらすじまとめ／誠実なんだよなぁ・・・
樹木と二人きりになった社長は、樹木に話があるという。
なんとあの時の告白の返事をするというじゃない！
そうなのである。
社長が辞任したあの日の地下駐車場で、樹木が叫んだ好きだという気持ち。
ちゃんと聞こえていたのである！
で、その気持ちへの返事をすると・・・
結果は・・・
「すまない・・・」
まぁそうだよね。
だって里保さんと付き合ってるんだから。
浅羽社長はイチイチ可愛いだけであって、別に思わせぶりな態度とかはとってないからね？
あくまでも恋人は里保さんという事で、誠実な態度でした。
だからこそ、世の女性も浅羽社長にメロメロなのである。
これで浮ついた野郎なら、恐らくここまで人気は出なかったんじゃなかろうか。
とにもかくにも、ここでハッキリ答えが出た樹木は、
前々からアピールをされていたまこっちゃんと付き合う決意を固めるわけなのよ。
固めちゃうのよ！
でも、まこっちゃんも、樹木の気持ちを考えて、
クリスマスまで正式な交際を保留し、(仮)状態で交際をスタート。
マジでこの男も優しいというかなんというか。
これまでのあらすじまとめ／クリスマスに向けて一気に動き出す
温泉旅行がキッカケで移動コンビニのアイディアを掴んだ浅羽社長は、
持ち前の行動力で実際にコンビニカーでの販売をスタート。
これが好評で結果も出すのだが、浅羽を追いやった神子現社長は中々いい顔をしない。
そんな中の突然の大規模停電に、樹木は浅羽の反対を押し切り、
コンビニがない、こないだの温泉旅行で行った場所へコンビニカーで出張するという。
この頃の樹木はまこっちゃんと上手くいった反面、
スイーツ課では暴走を続ける樹木がプロジェクトから外され大変だったんだよなぁ。
助けを求める人たちのために動く樹木にほだされ、浅羽社長も同行を決意。
二人で灯りを失った町へ向かう。
そこで大歓迎を受けた二人。
想像以上の盛況ぶりに商品が底をつくも、駆けつけたまこっちゃんや
里保たちのおかげで、何とか切り抜ける事が出来た。
しかし、ここでも浅羽社長と樹木の自然なふれあいに、里保は諦めの境地に。
一方で、社長を忘れたい樹木も、温泉旅行で貰ったスノードームを浅羽社長に返却。
その後、里保は浅羽社長とのラブラブデートの中で別れを告げる。
自ら身を引く潔さというか何というか。
辛くないわけないんだろうけどね。
恋敵と言っていいのか、樹木は職場も同じだし、何よりいい子。
そんな良い子が愛しき人と自然に仲良くしている。
この状況がとにかく辛いんだろうし、何より浅羽社長が樹木を好きな事が良くわかったんだろうね。
当の浅羽社長はまるで自分の気持ちに気付いてないため、
里保さんの言葉があまり刺さってなかったみたいだけど・・・
これまでのあらすじまとめ／クライマックス！！
浅羽社長は自身の気持ちを確かめる上で会社に乗り込み樹木に話があると告げる。
それと同時にスイーツ開発プロジェクト再始動の後押しを現社長である神子に願い出、
見事これが通り、樹木は途中頓挫していたスイーツ開発に戻れることに。
一方、後回しにされた樹木だが、浅羽社長と焼肉デート。
やはりこの二人・・・噛み合わない・・・だが、そこが自然体の二人で
とてつもなく尊いのである。
もうなにこのベストカップル。
里保さんと一緒にいる浅羽社長は、まさに美男美女でスマートな大人のカッコよさがあるんだけど、
樹木といるときは自然体でツッコンだり笑ったり、なんだかとても楽しそうなんだよね。
きっと里保さんは、こんな自然体の浅羽社長と接してこなかったんだろうな。
浅羽社長は里保に言われた自分の気持ちを確かめようとするが、
まだこの時は樹木を思う自身の本心に気付かないでいた。
しかし、それから色々な関わり合いや、思い出の中から、
樹木への気持ちが徐々に大きくなっていく。
一方、スイーツ課の面々はプロジェクト再開に伴い、自信作で神子社長に挑む。
何も言わずに爆食いする神子。
これは好感触かと思いきや、言うにことかいて『食べきるのに時間がかかった』だと。
このレベルかと、メチャクチャなじり倒して出て行ってしまった。
このスイーツは痛んだリンゴをベースに作っているので、その点で味が落ちてしまうのは否めない。
だが、そんなもの消費者には全く関係のない事情である。
その後、里保と樹木、まこっちゃんの三人は、必死に改善案を模索。
一岡さんの何気ないアドバイスから樹木の力を引き出す事を思いついたまこっちゃんは、
様々なトッピングを取り揃え、樹木の舌を信じて最もおいしい組み合わせ素材を見つける事に奔走。
その結果もあり、一度は駄目出しされたスイーツも見事に挽回し神子をうならせ、販売が決定。
これを記念して里保と樹木とまこっちゃんとで打ち上げをするのだが、
記念撮影をしようと三人集合してスマホに顔を寄せる中での社長から樹木へのLINE。
完全に見ちゃった三人ｗ
里保は社長と別れた事を樹木に告げ、もう我慢しなくていいと告げた。
ホントクソいい女よな(´・ω・`)
昨今のドロドロ三角関係とは全然違う。
でも、この優しさが逆に素直に行く事が出来なくなる気もするよね。
一方、まこっちゃんも社長が樹木を好きな気持ちを察して、絶対に渡さないと宣戦布告。
浅羽社長は、「決めるのは彼女だ」と切り返す。
確かにそうだけど、まこっちゃんの立場からすれば、なんでやねんって気持ちにはなるよなぁ・・・
で、社長は樹木をデートに誘うんだけど、その日はまこっちゃんの先約があった。
当然樹木はまこっちゃんとのデートを優先し、断るんだけどさ・・・
これまたまこっちゃんがクソいいヤツなわけよ。
自分の気持ち確かめておいでって、樹木をいかせちゃうんよ。
里保さんといい、なんていいヤツらなん？
大抵のドラマが『いくな！！』って言う場面で行かせるんだもんよなぁ。
んで、浅羽社長と樹木のデート・・・
まぁ趣味が合わないｗｗｗｗｗ
芸術鑑賞にクラシック・・・浅羽社長の趣味は確かに大人だが、
女子からしたら退屈な気もするよなぁ・・・
里保さんとはこれが結構あってる気はするんだけどね。
んでシメは、またも焼肉デートｗ
確かに趣味趣向は合わない二人かもだが、二人のやり取りがイチイチ可愛すぎて、
本当にこれ以上ないくらいのお似合いカップルなんだよなぁ・・・
翌日、まこっちゃんは覚悟を決め、クリスマスに誰と過ごすのか、
今夜答えを聞かせて欲しいと告げた。
樹木は最後の最後まで悩みながら、その夜まこっちゃんとボーリングデート。
この二人のデートも本当にお似合いで、樹木も凄い楽しそうなんだよなぁ。
どちらかというとまこっちゃんとのデートの方がウケはよさそう。
一方、浅羽社長はコンビニの仲間たちの後押しもあり、
自身が進めてきた移動コンビニの企画書をまとめ、神子社長と対決！
神子社長は浅羽社長の事を本当に敵視し、これまで認めてこなかったが、
浅羽社長の熱意と、その確かな実力を目の当たりにして、ようやく彼を認めてくれた。
結果、浅羽社長は移動コンビニの新事業の担当に任され会社復帰を果たす。
その足で樹木に会いに行くのだが、樹木は今まさにまこっちゃんへ答えを切り出そうとしていた。
何も知らない浅羽社長に、この事を告げたのがたまたまオフィスに戻った里保さん。
いてもたってもいられなくなった浅羽社長は駆け出し、
何とか樹木の告白前に到着し、一方的に思いをぶつけ始めたｗ
正直、樹木のあの表情・・・まこっちゃんとゴールインな雰囲気あったんだがなぁ。
土壇場で浅羽社長の熱意のこもった告白・・・
キミと一緒にいて良い事は沢山あったが、それよりなにより、
キミといると楽しい・・・か。
樹木も同じ気持ちなら、こりゃもう刺さりまくるだろうし・・・
こりゃ揺らぐだろうな・・・
ここで次回に続くだよ！！
マジでいい場面で終わった。
樹木はどっちを選ぶのか？
まこっちゃんなのか？
浅羽社長なのか？
どっちも負けないくらい良い男ゆえに、本当に困るよなぁ。
感想
いやはや・・・TBSの火曜１０時枠の恋愛ドラマの破壊力マジでヤバイな。
４０手前の非モテおじさんの自分ですら、トキメキが止まらなくなる、
良作ばかりやりやがる・・・もう恋愛ドラマ見てたら恋愛いらないもんな！笑
それはともかく、結局樹木はどちらを選ぶんだろう。
今までずっと好きだったのは浅羽社長だけどさ、全てを忘れ、
まこっちゃんと交際を始めた手前、ここでまこっちゃんを切るのもアレだよなぁ。
でもまこっちゃんの事を思うのであれば、やっぱり思いがあるなら浅羽社長を選ぶべきなんだよなぁ。
だって考えてみてよ。
ここで仮にまこっちゃんと付き合っても、心のどこかに浅羽社長を考える彼女がいたら
そりゃもう辛いでしょひたすら。
里保ちゃん状態になって、結局遅かれ早かれ別れる事になるわ。
だったらまこっちゃんも樹木の選んだ答えに納得するんじゃないかねぇ。
なんというか・・・まぁどっちに転んでもハッピーエンドよ。
それくらい二人とも最高にイイ男やでな。