擬人化、美少女化など、昨今特別珍しく無い事ではあるのだが、中には触れてはいけない禁忌もある・・・
今回、手塚治虫先生の作品(キャラクター)を美少女化させた、
コンパイルハートの『絵師神の絆』なるアプリが、禁忌に触れてしまったようだw
ご覧のように、名ばかりで、キャラクターから元キャラを想像が全くできない感じですなぁ。
個人的には、そこまで反感は覚えなかったのだけど、
やはりキャラクターに対してのリスペクトがないと、ファンは激怒しちまうようだね。
特にブラックジャックの場合、髪の色はそのままなのに、傷痕と、肌の色が再現されていないことに、かなり不満を持つファンが多いようだ。
まぁ・・・ブラック・ジャックにとって、あの傷痕と肌の色の違いってのは、
特別なものだものな。
確か、黒人だったかな?友達の皮膚をもらったんだよね。
ブラックジャックが成長し、天才外科医となってからも、その傷や肌を直さなかったのは、友達の厚意を裏切ることになるからだって話だった気がする。
ブラックジャックを美少女化にするあたり、彼のアイデンティティを削除したのは、あかんかったかもですな。
まぁでも、一度走り出したプロジェクトが、炎上くらいで無くなるなんてことは、
ないんじゃないかな・・・来年リリースらしいけど。
でも、あんまり批判的な声が多く、採算が取れないと感じたら、ポシャル可能性もなくはないのかねぇ?
初めから出してもヒットしない確信が持ててしまったら、早い段階で撤退するのも英断かもだよね。
まぁ・・・どのくらい批判が集まるかだなぁ。
自分は遊びたくてもどうせスマホが対応してないので問題外だが。