53話のネタバレ後半

読子さん
もう引き返せない所まで来てしまったよね。
正介は、無門が殺人の真相を知ってる事を知ってしまった。
それどころか、無門が自分に対し、殺意を抱いている事も・・・
でも、下手を打てば、無門だけでなく、その周囲にも危険が及ぶことは最初からわかっていたわけで、だからこそ今まで慎重に動いてたんでしょ?
流石にこれ以上の無茶はしないんじゃないの?

やえちゃん

読子さん
これ以上、正介をその気にさせないか、もしくは、一刻も早く消すか・・・
そのどちらかだよね。
とはいってもさ、もう実力でどうこうなる相手じゃないってのはよく理解できたんじゃないの?後者の選択は、流石にないように思うけど・・・

やえちゃん

読子さん
逆に正介の立場としてはどうなんだろうね。
散々脅しをかけておいたから下手な動きをしないだろうとタカをくくるのか・・・
それとも不安材料は一刻も早く消すべきだと考えるのか・・・

やえちゃん

読子さん
今度、プロレスごっこに付き合ってやるって言ってたけど、
その言葉をどうとらえるべきか・・・
どうって・・・父と子の戯れなんてもんには全然聞こえないんですけど・・・
むしろ、お前を殺すって聞こえる・・・

やえちゃん

読子さん
悔しいけど、詫びをいれるしかないんじゃないの・・・

やえちゃん

読子さん
ところが無門がとった行動は想像をこえたものだったよ。
なんと、正介をわざわざ誘うってね・・・

やえちゃん

読子さん
あれから1ヶ月間、毎日のように無門は夜に走り始めた。
わざわざ人気のないところをね。
ただ、行先だけは周囲に伝えてたみたい。

やえちゃん

読子さん
これは人づてに、正介に伝えるため・・・
”無門が夜に走ってる”って事をね・・・!
なるほど、これが誘ってるってことね。
無門が夜に人気のないところを毎日走ってる・・・
正介にしてみれば、こんな願ったり叶ったりな状況はないよね。
てか、むしろ逆に怪しいというか、誘ってるって勘付かれるんじゃ?

やえちゃん

読子さん
まぁ、実際、正介も無門が誘ってるって事には気づいたから、
まんまと食いついて現れたようだけどね。
それってば、やっぱ返り討ちにしてやるってことだよね。

やえちゃん

読子さん
うん。しかも、夜の人気のない河川敷・・・
人を消すにはもってこいのシチュエーション・・・これを逃す手はないって正介は思っただろうね。
んー・・・でも解せないのはさ、無門が正介を誘うって事は、
つまるところ勝算があるからってことだよね?
勝てないのに、誘う意味はないし、てか、勝てなきゃ逆に殺されるよね?

やえちゃん

読子さん
全くその通りなんだけど、無門は勝算が確実にあるとは思ってないんだとさ。
本心なのかしら?でも、マジで勝たないとヤバイのは間違いないよね。

やえちゃん

読子さん
だね。勝たなきゃ殺されて川に投げ捨てられて終わり。
死体から正介の指紋が出ても、親子を理由に言い逃れできる。
もし万が一戦ってる様子を目撃されても、プロレスごっこで押し通すつもりらしい。
プロレスごっこによる不幸な死を装うと・・・
ほんまとんでもないヤベェ奴だな・・・

やえちゃん

読子さん
ふと思ったけど、無門が勝った場合、今正介が言ったことを、まんま逆に無門が正介に対してやるってことなのかな・・・
・・・そうなるのか・・・なんかゾっとするね。
でもさ、改めて思う事だけど、この二人が正面から戦って、無門は勝てるん?

やえちゃん

読子さん
どうなんだろうね。無門は落ち着き払ってるし、余裕すら感じる。
一方で、正介は饒舌に口数が多い・・・

やえちゃん

読子さん
そんな素振りは見えないけどね・・・
無門の構えを見ても余裕の笑みを浮かべてるし。
結構様になってるのに、それでも勝つ気満々ってわけだ・・・

やえちゃん

読子さん

やえちゃん

読子さん
無門はあえて”プロレス技で正介を倒せると思ってるバカ”を演じながら、実は打撃技をしっかり勉強してたみたい。
でも、その打撃技も通用してないように思うんだけど・・・
むしろ向こうは想定内って感じだよ?

やえちゃん

読子さん
うん。無門は”プロレスバカを演じつつ、実は打撃を仕掛けてるってのを読んでくる正介”っていうのも、実は読んでたんだよね。

やえちゃん

読子さん
無門は、一切のプロレス技を封じて、打撃中心で攻める。
だけど、正介は、無門がプロレス技ではなく打撃技で仕掛けてくると読んでいたから、
その打撃技も通用しない・・・!

やえちゃん

読子さん
そして、無門の金的狙いの蹴りも余裕で止められ、逆に足を掴まれ、転ばされる・・・

やえちゃん

読子さん
え!!?つまり・・・この状況は無門の想定内ってこと?

やえちゃん

読子さん
そう。というか、金的狙いの蹴りを止められ、転ばされ、踏みつけてくるところまで全部想定内。
そうなるように仕組んだ。

やえちゃん

読子さん
どうやらこの転ばしてからの踏みつけの一連の流れは、家庭内暴力で何度も喰らってたみたい。
だからこうなる事ははじめから予想がついてたわけ。
あとはどうすればこの形にもってこれるか、それだけだったみたい。

やえちゃん

読子さん
で、狙い通り、正介が踏みつけに来たところで、まさかまさかの本命・・・
プロレス技を仕掛けるっていうね・・・!!

やえちゃん

読子さん
ヒールホールド・・・膝のじん帯を破壊・・・!!
肝は全てを破壊するのではなく、半分に留める事・・・

やえちゃん

読子さん
これでもうサーカスではやっていけない。
あろうことか、無門はこの一撃を最後に去っていったんだよね。

やえちゃん

読子さん
この足で無門は姿を消し・・・
そして神奈村正介は無門の計画通りに死を迎える事になる・・・
ええ!?ちょっとマジでよくわかんない。
たしか正介ってサーカスのライオンに食い殺されたんだっけ?

やえちゃん

読子さん
うん。無門が正介に与えたダメージ・・・実際は歩けるし動ける程度のものだったんだよね。
となれば、サーカスを休むわけにもいかない。加えて、無門に舐められたくないという思いもあったんだろうね。
サーカスには出続けたんだ。

やえちゃん

読子さん
司馬が無門のプロレスごっこに付き合いたくないって言ってた理由、
どうも、多少の怪我でも、汗の中に体調の変化を示す物質が混ざって、それが匂いに現れるんだって。
動物はそれを嗅ぎ分けることができる。
常にどちらが格上なのかを見ているライオンを相手に、弱みを見せる事は事故に直結するってわけ。
ちょっと待って・・・じゃあ、無門はあえて軽傷にとどめる事で、
正介のプライドを傷つけると同時に、不調のままサーカスに参加させ、
ライオンに襲わせるところまで、全部シナリオを描いて、それがそのまま実行されたってこと・・・?

やえちゃん

読子さん
おっそろしいよね・・・万が一があったとしても、その腕力でライオンを絞殺す自信は正介にもあったと思うんだけど、実際はじん帯の切れた足ではふんばりがきかず、力で抑え込むことが出来なかったんだってさ。

やえちゃん

読子さん
正介の結末を新聞で知る事となった無門。
意外にも父の無念を晴らしたというよりも、自分は人を殺してしまったという自責の念の方が強かったみたいね・・・

やえちゃん

読子さん
もう元の日常には戻れない。
これからは誰にも頼らずに生きていく・・・そう決めた矢先で、師に出会うことになるんだね。

やえちゃん
次回に続く・・・!!
漫画 ゆうえんち -バキ外伝- 53話/感想
小学生の無門のヤバさが色々凄すぎたね。
頭の良さもさることながら、当時からの身体能力、精神力・・・
ホントすさまじいね。
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◇まとめ
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