ドラゴンボール外伝 銀河封神伝 第2話|副官たちの実力!砂・氷・雷の戦場で悟空たちが大苦戦

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ドラゴンボール外伝 銀河封神伝 第2話|副官たちの実力!砂・氷・雷の戦場で悟空たちが大苦戦

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ドラゴンボール外伝 銀河封神伝 第2話|副官たちの実力!砂・氷・雷の戦場で悟空たちが大苦戦

地球のドラゴンボールを狙い、砂星ガルドーラ、氷星グラシア、雷星ヴォルザークの三勢力が同時に襲来した。悟空たちは神殿で状況を確認し、三つのチームに分かれて各地の敵へ向かう。荒野には悟空たち、氷原にはベジータたち、雷鳴響く山岳地帯には悟飯たちが到着。だが、彼らを待ち受けていた副官たちの実力は、想像をはるかに超えるものだった。

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ドラゴンボール外伝 銀河封神伝 第1話|三つの星より来た侵略者!地球のドラゴンボールを狙う影
ドラゴンボール外伝 銀河封神伝 第1話|三つの星より来た侵略者!地球のドラゴンボールを狙う影

魔人ブウとの激闘から、地球には穏やかな日々が戻っていた。悟空は修業を楽しみ、ベジータはさらなる高みを目指し、悟飯は家族との時間を大切にしている。だが、その平和は長くは続かなかった。宇宙の彼方で、地球の ...

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砂嵐の中で笑うサンドレア

荒野を熱い風が吹き抜ける。

赤茶けた大地は、宇宙船の着地によって大きくえぐれていた。砕けた岩が転がり、砂煙が空へ舞い上がる。その中心に、砂星ガルドーラの副官サンドレアが立っていた。

長い黒髪が砂の風に揺れる。
その周囲には、まるで生き物のように砂が渦を巻いていた。

悟空はゆっくりと拳を構えた。

「おめぇが、この連中の親玉か?」

サンドレアは静かに目を細める。

「いいえ。私はガルド砂皇軍、副官サンドレア。皇帝ガルドス様の命により、地球のドラゴンボールを回収しに来た者です」

「ドラゴンボールを何に使うつもりだ?」

「我らが星に封印されし古の破壊神、バルガルド様を復活させるため」

クリリンの表情がこわばった。

「破壊神だって……? おいおい、冗談じゃないぞ」

ヤムチャも構えを取る。

「名前からして、平和利用って感じじゃなさそうだな」

18号は腕を下ろしたまま、冷静にサンドレアを見ていた。

「悟空。あの女、かなり落ち着いてる。こっちの力を見ても、まるで驚いてない」

「ああ。油断すんなよ。こいつら、相当強ぇ」

サンドレアの背後で、結晶のような皮膚を持つ巨漢ザラメスが一歩前へ出た。

「ごちゃごちゃ話してねぇで、さっさと始めようぜ。地球人の骨がどれだけ硬いか、試してやる」

その横で、細身のラスカルが肩をすくめる。

「俺は楽な相手がいいなぁ。痛いの嫌いだし」

「なら、俺が相手してやるよ!」

ヤムチャが地を蹴った。

砂を巻き上げながら、ザラメスへ一直線に突っ込む。

「狼牙風風拳!」

拳と蹴りの連撃が、ザラメスの胸、腹、肩へ次々に叩き込まれる。だが、ザラメスは笑っていた。

「軽いなぁ!」

巨大な拳がヤムチャの腹を捉える。

「ぐはっ!」

ヤムチャの身体が吹き飛び、岩壁に激突した。

「ヤムチャ!」

クリリンが叫び、即座に手を額へかざす。

「太陽拳!」

強烈な光が荒野を包む。ザラメスとラスカルの視界が白く染まった。

「ちっ、目くらましか!」

その隙に、クリリンは片手を掲げる。

「気円斬!」

円盤状の気が砂煙を裂いて飛ぶ。ラスカルは顔を引きつらせ、ギリギリで身をひねった。気円斬は背後の岩山を真っ二つに切り裂く。

「うわ、あぶなっ……! 地球人のくせに、物騒な技使うじゃん」

ラスカルの姿が砂に溶けるように消えた。

「どこ行った!?」

クリリンが周囲を探る。

次の瞬間、背後から声がした。

「ここだよ」

ラスカルの爪がクリリンの背を狙う。だが、その一撃は18号の腕で止められた。

「卑怯な奴だね」

18号の蹴りがラスカルの脇腹を打つ。ラスカルは砂の上を転がりながら、にやりと笑った。

「へぇ。君、かわいい顔して強いんだ」

「減らず口を叩く余裕があるなら、まだ殴っても大丈夫そうだね」

一方、悟空はサンドレアと拳を交えていた。

悟空の拳は速い。
だが、サンドレアは砂を足場にし、空中で軌道を変えながらその攻撃をかわしていく。

「すげぇな。砂で動きを変えてんのか」

「気づくのが早いですね。ですが、気づいたからといって、止められるものではありません」

サンドレアの指先が光る。

「砂縛輪」

砂の輪が悟空の腕と足に絡みついた。

「なにっ!?」

一瞬だけ悟空の動きが鈍る。
その瞬間、サンドレアの膝が悟空の腹に突き刺さった。

「ぐっ!」

悟空は吹き飛ばされながらも、空中で体勢を整える。

「こりゃ、思ったより強ぇぞ……!」

サンドレアは、砂の渦の中で微笑んだ。

「思ったより、では困ります。こちらは、あなた方を倒しに来ているのです」


氷原に響くベジータの怒号

北の氷原では、空気そのものが凍りついていた。

白銀の大地に、ベジータ、トランクス、悟天が降り立つ。目の前には、氷星グラシアの副官フリーゼルが立っていた。

片目を覆う氷の仮面。
青白い鎧。
そして、冷たい刃のような気。

フリーゼルはベジータを見て、静かに口を開いた。

「あなたがサイヤ人の王子、ベジータですね」

「貴様に名を呼ばれる筋合いはない」

「噂に違わぬ気性の荒さです。ですが、力の扱いが美しくない」

ベジータの額に青筋が浮かぶ。

「美しいだと? 戦いにそんなものを持ち込むとは、ずいぶん余裕だな」

「余裕ではありません。事実です」

次の瞬間、ベジータが消えた。

「はあああっ!」

拳がフリーゼルの顔面を狙う。
しかし、フリーゼルは最小限の動きでそれを受け流した。

ベジータの連打が続く。
重く、鋭く、速い攻撃。

それでもフリーゼルは崩れない。足元に薄い氷の膜を作り、滑るように動いてベジータの攻撃を外していく。

「ちょこまかと!」

ベジータの蹴りが氷原を砕く。

フリーゼルは片手を掲げた。

「凍結反射壁」

氷の鏡が何枚も出現し、ベジータの気弾を受け止めた。反射した気弾が、逆にベジータへ向かって跳ね返る。

「くだらん!」

ベジータは腕で弾き飛ばしたが、頬に小さな傷が走った。

「父さん!」

トランクスが叫ぶ。

そこへ、氷上を滑るようにシャベットが迫った。

「よそ見してる場合?」

氷の円盤がトランクスに飛ぶ。

「うわっ!」

トランクスは小さな身体をひねってかわし、反撃の拳を繰り出した。

「子どもだからって、なめるな!」

「子どもだからこそ、動きが素直なんだよ」

シャベットはトランクスの拳をかわし、氷の足場を蹴って背後に回り込む。

一方、悟天はグラニタと向かい合っていた。

「でやああっ!」

悟天の蹴りがグラニタの腹に入る。

だが、グラニタは微動だにしない。

「軽い」

氷塊のような拳が悟天のガードを砕く。

「うぐっ!」

悟天が氷の上を滑って転がる。

「悟天!」

トランクスが叫ぶ。

その声を聞いたベジータの気が跳ね上がった。

「貴様ら……俺の前でガキどもを傷つけるとはな」

金色の光が氷原を照らす。
ベジータの髪が逆立ち、超サイヤ人の気が吹き上がった。

「覚悟はできているんだろうな」

フリーゼルは表情を変えない。

「その姿が、サイヤ人の変身ですか。熱量が増しましたね」

「ビッグ・バン・アタック!」

巨大な気弾が氷原を揺らしながら放たれる。

直撃すれば、氷の大地ごと吹き飛ぶ威力だった。
だが、フリーゼルは動かない。

再び氷の鏡が重なり、光の軌道をねじ曲げた。

ビッグ・バン・アタックはフリーゼルを避けるように逸れ、遠くの氷山を爆発させた。

ベジータの目が見開かれる。

「俺の攻撃を……そらしただと?」

「力任せでは、私には届きません」

フリーゼルの指先から、氷の刃が伸びる。

「氷牙閃」

青白い斬撃が走り、ベジータの頬を切り裂いた。

血が白い氷に落ちる。

ベジータは舌打ちし、しかし口元を歪めた。

「いいだろう。久しぶりに、少しは楽しめそうだ」



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