ブルーロック ネタバレ感想 243話 「魔法使いと青い薔薇(後編)」
ブルーロック 243話 ネタバレ感想!
2023年12月6日(水)発売の週刊少年マガジン2024年1号掲載!
ネスとカイザーの出会い・・・
絶望するネスに奇跡を・・・魔法を魅せた事がキッカケで、
カイザーに心酔する事になったのか!?口の悪さは気にならない生粋のドM!?
■前回 第242話 「魔法使いと青い薔薇(前編)」はこちら
-
ブルーロック ネタバレ感想 242話/明かされるネスの壮絶家庭環境とサッカーへの想い!そしてカイザーとの出会い!
ブルーロック ネタバレ感想 24 ...
続きを見る
皇帝と魔法使い
その気持ちを”呪い”と呼ぶカイザー・・・
確かにそうかもしれないよね。
諦める事の方が、ずっと楽だものね。
自分自身が傷つかないよう・・・そういう風に出来てる・・・か。
”不可能”という”呪い”で自分を殺す・・・か。
詩人だねぇ・・・カイザー君は。
まず出てこないよねw流石皇帝・・・言う事も違うわ・・・
今まさにネスきゅんがそうなろうとしてるわけで、そんな彼に何を言いたいのかね。
ネスのプレイを見て、その意図をちゃんと理解したからこそ、
手を伸ばす気になったんだろうね。
それっていうのも、実際は文句言ってるお前らのレベルが低いが故に、
パス出しが出来ず、敵陣営に潰されてたっていう・・・
カイザーはちゃんとソレが見えてたんだね。
さらにその先に進めるかもしれない・・・
これだけ自信満々に『俺となら”不可能”じゃない』と言われれば、
根拠はなくとも、信じてみたくはなるかもね。
ここから二人のコンビ人生は始まったわけか。
まさにネスの思い描いた通りの場所に、ジャストなタイミングでカイザーはいてくれる。
パスは通っても、すぐにシュートコースを塞ぎにかかる・・・!!
恐ろしく速い足の振りから放たれるシュートは、誰も止められないってね。
見事二人はトライアウトの合格を勝ち取ったというわけね。
何軍かはわからないけど、伊達にレギュラーは張ってないわけで、
単独でこれらをかわしてゴールを決めるとなると、相当苦労するはずだからね。
あるいは両方だったのか・・・
カイザーがネスに手を差し伸べた本当の理由はわからないけど、
こうしてパートナーの関係ができたわけね。
今はどうか知らないけどw
この頃の初々しさというか、いい関係性があまり見て取れない気もするんよねw
完全に主人と犬っころみたいなwネスもいけない気はするけどw
世一を絶望へ
髪の毛を切ってもらいながら自分語りですか・・・
元々は心の弱い人間だっただって!?にわかには信じがたいよね・・・
全然そうじゃなかったんだね。むしろ”不可能”に負け続けてきた人生だったんだと。
人生語り出すような年齢じゃない気もするけどw
そんな負け続けの人生に戻らない戒めとして、あの”青い薔薇”のタトゥーを入れたと・・・
確かに自然界には、青い薔薇ってのはあり得ないものらしいからね。
まさにそのまんまの花言葉がつけられてるんだね。
”不可能を可能にする神への反逆の象徴”だと思ったんだね。
負け続けではあっても、その心意気は強者そのものよね。
だからこそ、ここまで強くなる事ができた・・・
世界中のサッカー選手を絶望の底に堕としたいとか厨二病すぎるとは思うけどw
世一が目障りなわけね。
ここらで一発潰しておきたい気持ちはわかるね。
でも、確かに勝負では負けたかもだけど、実力じゃなんも負けてない気がするんだけどねー。
もうそれがとにかくプライドを傷つけたんじゃないかなぁ。
この散髪イベントでカイザーの気持ちを知ったネスは、
カイザーの夢が自分の夢にもなったわけね。
ネスは魔法<サッカー>を信じられる・・・か。
って・・・何しとんねん!?
いや、確かに絞めとった気がしたけど、まさか、こんなガチで首絞めとるなんて思わんじゃん!?
もしこなかったらどうなってたんだよ・・・
イカレてる・・・
次回に続く・・・!!
ブルーロック 243話/感想
ネスとカイザーの過去、二人の関係性は変わらず、
なんだかんだネスを頼りにしてるカイザー・・・いいですね。
それにしても死に掛けるほど自分の首を絞めるイカレ具合・・・
そこで閃いた潔世一を地獄に堕とす新兵器とやら、めっちゃ気になるね。
潔の絶望顔がみたいわ。
ブルーロック/関連記事
◇前回
-
ブルーロック ネタバレ感想 242話/明かされるネスの壮絶家庭環境とサッカーへの想い!そしてカイザーとの出会い!
ブルーロック ネタバレ感想 24 ...
続きを見る
◇次回
-
ブルーロック ネタバレ感想 244話/フランスP・X・Gの心臓!激カワ八重歯吸血鬼シャルル登場!
ブルーロック ネタバレ感想 24 ...
続きを見る
◇まとめ