ブルーロック ネタバレ感想 242話 「魔法使いと青い薔薇(前編)」
ブルーロック 242話 ネタバレ感想!
2023年11月29日(水)発売の週刊少年マガジン2023年52号掲載!
今明かされる、カイザーとネスの物語・・・!!
何故ネスがここまでカイザーに心酔するようになったのか・・・
その気になる過去が明らかになる!二人の出会い・・・気になる!
■前回 第241話 「たくあんと納豆」はこちら
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ブルーロック ネタバレ感想 24 ...
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科学VS非科学



両親は共に科学者・・・やっぱそれなりにいいとこのお坊ちゃまだったというわけだ。
信じていたものは魔法っていう科学とは真逆に位置するオカルト・・・


別段ネスがおかしいわけじゃないよね。
むしろ、そこに真顔で科学を押し付けられる環境の方が異端かもね。


しかも、非科学的なものを真っ向から否定するタイプの科学論者。


もしかしたらあり得るんじゃないか?っていう未知にチャレンジする科学者もいていいと思うんだけど・・・
いるんでしょうけど、ネスきゅんは”魔法”を信じてやまないようで、
そこまで話が飛躍してると、流石にね・・・


流石に無理な話か・・・そこまでロマンチストじゃないのが科学者かもね・・・
こっちは親子に似て二人共ガチ科学脳って感じみたい。


でも辛いだろうな・・・両親に加え兄妹からも異端として扱われてたんだから・・・
でも、一応魔法グッズとかを買い与えてるだけマシな気はするけどね。


魔法の杖なんかも大人げなく折っちゃってからに・・・ひでぇ話よな。


普通なら心が折れてしまいそうだけど・・・初めて本で知った
フィクションのワクワクやドキドキ・・・それに勝るものはなかったんやね。


それを魔法と呼べるなら、この世は魔法で溢れてる・・・確かにその観点でいけば
そうかもしれないね。
ゴール1つで人々を熱狂させられる・・・スタジアムが揺れる程の歓声、
熱狂・・・それらを目の当たりにすれば、サッカーの魅力にとりつかれるのも
わからないではないね。

魔法使いの挑戦

サッカー選手<魔法使い>を目指し努力の日々を送ったようだね。
もはや嫌悪以前に興味がないって感じで、本当にキツイなって思うわ。


プロを目指し、ドイツ代表となり、いつか世界に魔法をかける人間になるんだと
努力をやめなかったわけだ。
しっかり結果を残し、バスタード・ミュンヘンのトライアウトを受ける事になったんだね。


すでにバスタード・ミュンヘンでどの地位にいる相手かは定かではないけど、
実力は折り紙つき・・・
この当時から個人技で決して引けをとってないんだから。


チームとしての完成度がそもそも違うからね。
トライアウトにエントリーした選手たちは、見知らぬ相手と即興チームでやるのに対し、
すでに仕上がったチームとじゃ、連携も何もかもダンチだよね。


他の連中がヘッポコすぎるんよなぁ・・・
ポンポンとられるだの遅いだの、そりゃ、お前がいる場所にパス送っても意味ねぇってわかってるから、他のルート探してる間に掴まってんだろってね。




何故とられてるのかって事を考えようとしてないよね。


折れそうになっちゃうわね。




”不可能”を信じるか?・・・か・・・
カイザー先生はそういうわけだ?まさに魔法ですね。
その後ネスきゅんが心酔するのもわかりますわ・・・

次回に続く・・・!!
ブルーロック 242話/感想
ネスの家族は今のネスを見てなんて思ってるんだろうね。
それなりに認めているのか・・・まったくの無関心なのか・・・
何にしても報われて欲しいな・・・
そりゃネスから見ればクソの世一とか言いたくもなるかもね。
まさに邪魔モノ。
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