漫画 ゆうえんち -バキ外伝- ネタバレ感想 42話 「無敵の超人マルス・リード」

話は少し前に遡らせてもらうよ。このクソ忍者と戦った、超人マルスの話をせねばならないようだ。

スーパーマンのコスプレなのか、自身をスーパー・マルスと名乗っているようだよ。

このスーパー・マルスに不意打ちを仕掛けたクソ忍者も、分厚い筋肉の前に攻撃が通じず返り討ちにあったみたい。

そんなスーパー・マルスの誕生秘話を少しばかり。

彼、本名マルス・リードは、アメリカの地方検察官の父と専業主婦の母のもとに生まれ、何不自由ない生活を送っていたようで、彼がスーパー・マルスなんて恰好をしてるのも、少年時代にコミックヒーローに憧れてのことみたい。

今の見た目からは想像できないよね。

ある日、地獄は唐突に訪れる。

両親と愛犬を失うも、マルス少年は奇跡的に一命をとりとめた。

そして復讐を誓う・・・

襲撃時に撃たれた際、銃弾の破片がマルス少年の脳の奥に残り・・・

ある症状を引き起こすことに・・・それが”後天性ミオスタチン関連筋肉肥大”という症状。