廣瀬爽彩さんのその後
2019年6月の自殺未遂の一件で、性的なイジメの証拠が出てきた事で、
これで全てが終わるかに思われましたが、結果は違いました。
廣瀬爽彩さんの性的な画像や動画は、スマホから消されたものの、
加害者たちは、そのデータを復元させ、再び拡散させたのです。
2019年9月には廣瀬爽彩さんは引越しをすると共に、永山南中学校に転校したようです。
しかし、いじめによるPTSDで、すぐに不登校になってしまったそうです。
そこからずっと苦しみが続いていたようで、本当にいたたまれません。
そして、今年の２月に失踪・・・３月に遺体で見つかる事となります。
全員がクズすぎてどうしようもない
イジメが起きている事は間違いない。
廣瀬爽彩さんの母親は何度も学校にいじめを訴えたそうです。
しかし、学校側も、担任教師もまともに取り合ってはくれなかったようです。
さらに廣瀬爽彩さんの自殺が発覚した後、加害者であるＡ子やＢ男に文春が
インタビューした際、全く反省の色はなく、謝罪も何もなかったようです。
それどころか互いの罪を擦り付け合うばかり・・・
加害者の保護者に至っては保身に走るばかりの馬鹿親っぷり。
ここからも見て取れるように、何処にも救いはなかったのでしょう。
本来あてにすべき担任や学校がこの体たらく・・・
シングルマザーである母親には心配や迷惑をかけたくなかったのでしょう。
死にたいと気持ちを打ち明ける事はあっても、内容が内容だけに言い出せなかったのでしょう。
本当にこんな事があっていいのでしょうか。
廣瀬爽彩さんがどれだけ苦しみ、この世に絶望していたか。
そして、全く反省の色もなければ何も感じてない鬼畜・・・
そんなクズたちを法的に裁く事も出来ない。
こんな凄惨な事件が置きながらも、本日2021年4月17日(土)14時より、
旭川市長は呑気にeスポーツでストリートファイターの生放送へ出演。
当然殺到するネット民。
運営が行ったのはコメント削除と、コメント閉鎖でした。
加害者の中には金持ちなのか権力者なのかがいるらしいです。
それ故に関与が出来ないのか何なのかわかりませんが、
これだけニュースにならないのには、なんらかの事情があるのでしょう。
このまま、なかった事なんかにしては絶対に駄目です。
廣瀬爽彩さんや、遺族がこれ以上事件を深堀する事を望まないのかもしれません。
ですが、このまま事件をうやむやにすれば、また別の犠牲者が必ず出てくるはずなんです。
相手は人の心を持ち合わせていません。
恐らく今回の一件も１０数年後には笑って語るような・・・そんな鬼畜だと思われます。
法が彼らを守るのであれば、多くの人に事件を認知してもらい、有志に事件を暴いてもらう他ありません。
少年法があり続ける限り悲劇は終わらない
今に至るまで、一体どれだけの少年による凄惨な事件が引き起こされたのかわかりません。
ハッキリ言って、こんな事件を起こす人間に更正の余地などありはしません。
人の心を持たない相手に、どんな説法も通用しないのです。
この悲しすぎる事件を最後にしたい・・・
この法律は一体誰のためのものなんですか？
加害者を守るためのものなんて必要ないでしょう。
奪われた命は、もう戻らないのですから・・・