漫画 ゆうえんち -バキ外伝- ネタバレ感想 46話 「追憶」無門の過去と叔父の答え合わせ

正介も負けず劣らずの強さを持ってたそうだよ。

つまり、ライオンに襲われて簡単に殺されるとは考えにくいと。

仮に油断があったとしてもね。

兄を殺したライオンがまだ生きていて、ゆうえんちにサプライズとして参加させる事を知った狂太は、そのライオンが本当に兄を殺しうる個体かどうかを確かめたいと思い、

ゆうえんちに参加。そして、見事目当てのライオンと遭遇し、仕留めたと。

兄がやられたのは、何か別の要因があると結論付けたみたい。

例えばライオンに襲われた時、正介は怪我をしていてライオンに抵抗できなかった・・・とか。

１つは正介と無門の母の結婚式の時、無門は凄まじい殺意を込めた目で、

正介を睨みつけていたのを、狂太が目撃していた点。

それが、結婚式の時に正介本人が狂太に言っていたそうだよ。

自分にもし何かあれば、それは無門の仕業だと・・・。

その事実から逆算して、たかが９歳といえど、普通ではなかったと考えるのは

妥当な気はするけどね。

無門に”殺したのは君か？”と尋ねられ沈黙を貫くって・・・もはや自白も同然に思えるけどね。

純粋に自分の読みが正しかったのか、その答え合わせのためだけにやりたいと。

そして、自分が負けたら・・・ではなく、自分が勝ったら本当の事を教えると約束。