漫画 ゆうえんち -バキ外伝- ネタバレ感想 43話 「天空遊戯」第3ラウンド!観覧車バトル開幕

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漫画 ゆうえんち -バキ外伝-ネタバレ感想

漫画 ゆうえんち -バキ外伝- ネタバレ感想 43話 「天空遊戯」第3ラウンド!観覧車バトル開幕

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43話のネタバレ後半

読子さん
案の定、勘にさわったのかターゲットをオジサンに変えたクソ忍者。

この観覧車を戦いの舞台に選んだのも納得の身のこなしで、器用に無門の頭上を飛び越えてオジサンの前に・・・!


神奈村狂太・・・その実力は確かだろうけど、こんな足場でも実力を発揮できるのかな・・・

デカくて強そうではあるけど、スピードや身のこなしはどうなんだろ・・・

やえちゃん

読子さん
確かに見るからにパワー系だよね。

眼鏡でインテリっぽいから頭脳派でもあるんだろうけど・・・


カウンターで一撃で仕留めるとかかな・・・

そうすれば動き回る必要はないし・・・

やえちゃん

読子さん
一触即発な雰囲気の中、無門は思い切り足場の鉄棒を踏みつけて、

勝手に話を進めるなって止めに入ったね。

あくまでも自分がやるつもりみたい。


あらら。あとの事を考えれば、任せた方がいいだろうに。
やえちゃん

読子さん
売られた喧嘩だしね。そこは買わないわけにはいかないのかもね。

なにしろ散々コケにされてるわけだし。


確かに。いてこまさないと気がすまないかも。
やえちゃん

読子さん
狂太おじさんは手出ししない事を決め、観覧車の上に座り込んで見物を決め込む。

さぁ、これで邪魔者はいなくなった。ちょうど高さも相当に・・・

頭から落ちれば即死・・・足から落ちても骨折し、折れた骨が内蔵を突き破り

ほぼ死ぬだろうっていう高さ・・・


この状況でも笑ってられるって事は、よほどの自信があるってことよね。
やえちゃん

読子さん
忍者が動いた・・・!!得意の布術か・・・!

広げた布をカーブする観覧車の骨組み落とし、その布の両端を起用に足の指で掴み、

そのまま布を滑らせて無門に突っ込んでいく・・・!!


結構な勢いだよ!?
やえちゃん

読子さん
このまま勢いよく無門に突っ込んで正面衝突すれば、そのまま二人とも落下してしまう・・・それを見越しての行動なのか?

流石の忍者も、この高さから落ちれば死ぬでしょ!?流石に自爆過ぎない!?
やえちゃん

読子さん
とりあえず突っ込んでくるなら跳んでかわすしかないよね。

丁度鉄棒をまたぐ形で突っ込んでくるせいで、飛び越えるのに支障のない高さになってるし。


でも、明らかにそうするだろうって思って攻撃仕掛けてきてない?
やえちゃん

読子さん
うん。案の定飛び越えた所を狙って攻撃を仕掛けてくるみたいだけど、

当然無門もそうくるだろうと思って反撃の手は考えてたみたいよ!


マジか!?飛び越える中で、頭上の鉄棒に手を突いて、蹴りの態勢に!?
やえちゃん

読子さん
ち・・・!蹴りがかわされた!流石の身のこなしか。

でもこれは無門にとって想定内。蹴りはかわされたが、位置は上下が逆転!

高い場所の方を無門がとることが出来た!


クソ忍者より高い位置取りってのは有利なのかしら?
やえちゃん

 

読子さん
少なくともさっきみたいなトリッキーな攻撃は仕掛けられなくなったね。

てかあのクソ忍者の要になってるのって、あの布だよね。

何にでも使える、やたら丈夫な布・・・!!あれどうにかしたいね・・・

やえちゃん

読子さん
だね。しかし驚いたのは、この高所で、あんな動きをしながらも、

しっかり恐怖心があるという点。


てっきり恐怖心は克服できてると思ったんだけど・・・
やえちゃん

読子さん
こういうのって恐怖心がなくなる方が危ないみたいね。

現に無門の弟・・・克巳が調子に乗って空中ブランコを失敗したみたい。

逆に恐怖心を持ってる無門は一度も失敗したことはないんだってさ。


慣れって油断を生むし、そういった面では多少の恐怖心があった方が

常に緊張感をもって取り組めるってわけね。

やえちゃん

読子さん
てか、そんな悠長に話してる場合じゃないよね。

なんせゆっくりではあるものの、観覧車は回ってるわけだしね。

いつか今立ってる場所が垂直になる・・・!クソ忍者はそれもお望みのようだけど

これ以上アイツの得意な状況にもっていくのはマズイね。


頂上など待たずに、さっさと仕留めるべきだね。
やえちゃん

読子さん
無門、細い鉄棒の足場を羽鳥目掛けてダッシュ!

勢いをつけてどうするんだろ?一気に間合いを詰める作戦?
やえちゃん

 

読子さん
あ・・・!クソ忍者・・・例の布を、盾にするように正面に広げた・・・!

布面積的に守れる部分は、そんなに広くないと思うんだけど・・・
やえちゃん

読子さん
いや、単純に攻撃を受けるというよりも、相手の出した手や足の先端を

布でからめとるのが目的なんでしょう・・・そういう事があの布では可能なんよ。

無門もそれがわかってるからこそ、足を止めた・・・!


やっぱあの布、めっちゃ邪魔だね!
やえちゃん

読子さん
布さえなければ、立ち位置的にもクソ忍者の上部をとっている以上、

かなり有利に攻撃できたのにね。


下手な攻撃は布にからめとられて逆効果・・・どうすればいいんや・・・
やえちゃん

読子さん
え・・・!?跳んだ!?

広げた布を足場に!?
やえちゃん

読子さん
空歩の術・・・!!

広げた布に着地し、そっから勢いをつけて蹴り飛ばした!

すごいことするな!


でも、浅い・・・!
やえちゃん

 

読子さん
とっさに上体を反らして直撃をかわしたみたいね。流石だわ。

てか、飛び越えたせいで、立ち位置がまた逆転したやん!
やえちゃん

読子さん
ああ!!無門が奴を飛び越え、着地と同時に振り替えるタイミングで

奴の蹴りが無門を吹っ飛ばした!


ダメージを与える目的の蹴りではなく・・・蹴落とすための蹴り・・・!
やえちゃん

読子さん
空中に放り出された無門、なんとか跳んだ先に足場があって助かったようだけど・・・かなり肝を冷やしたね・・・

って、後ろ!!!
やえちゃん

読子さん
な・・・!?羽鳥の奴、無門を蹴落とすと同時に同じ方向に跳んで、

完全に油断してるところを突き落とした・・・


シンプルだけど確実やん・・・無門終わった!?
やえちゃん

読子さん
こんな死に直面した状況なのに、無門はやけに冷静に状況判断してるな・・・

よくいうスローモーションの状況なのかな・・・


走馬灯が見えるって奴!?
やえちゃん

 

読子さん
無門の場合、何故こんな誘いに乗ってしまったんだと反省会。

どうやらこういった無謀なチャレンジは昔からだったみたいね。

4歳の時にはじめて大勢の観客の前で空中ブランコにチャレンジしたそうだけど、

その時の恐怖感といったら相当だったみたい。


4歳って・・・そりゃそうよね・・・誰だって怖いわ!
やえちゃん

読子さん
高さももちろんなんだけど、何が怖かったって、観客の眼差しなんだって。

え!?観客の目が怖かったの?
やえちゃん

読子さん
不安と心配の感情の中に、明らかに失敗するところを見たいという狂気の眼差し・・・

数百人分のソレがプレッシャーとなって襲ってくる中、それでも無門は飛んだようだね。


すげぇわ・・・
やえちゃん

読子さん
どうやら無門、勝ちたかったんだって。

そんな観客共の暗い期待を裏切ってやりたい、完璧に仕事をこなし、

驚かせたい・・・そんな気持ちから飛んだ事を思い出したみたい。


かぁ・・・そういうものなのか・・・
やえちゃん

読子さん
何よりそれが無門にとっては楽しかったみたいね。

チャレンジをやり遂げた時、暗い期待など何もなかったような、

それを忘れようとでもするような、観客から送られる大歓声・・・

それを全身で浴びた時、これが無門にとって最高の遊びになったんだって。


なるほど・・・
やえちゃん

 

読子さん
この絶体絶命の状況の中、そんな事を思い出した無門。

まさにサーカスの空中ブランコのように落ちながら掴む場所を手繰り寄せ、

見事態勢を立て直すどころか空中パフォーマンスまでやってのけ、無事足場に着地・・・!


凄すぎる・・・!
やえちゃん

読子さん
思わず拍手喝さいのクソ忍者w

マジ失敗しない無門クンw
やえちゃん

 

次回に続く・・・!!

 

漫画 ゆうえんち -バキ外伝- 43話/感想

とりま振り出しに戻ったけど、果たしてこのバトル、どうなってしまうのか!?

今のところ五分のようだけど・・・

 

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