ガチアクタ ネタバレ感想 148話「繋」ガウンテスの過去・・・トゥー・リリーとの出会い

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ガチアクタ ネタバレ感想 148話「繋」ガウンテスの過去・・・トゥー・リリーとの出会い

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出会い

読子さん
そんな絶望の窓際に、ある日彼女は唐突に現れたようだね。

窓の外においてあった椅子に座る少女・・・

突然の事に驚くガウンテス、そんな彼がすぐそばにいた事に初めて気づく少女もまた、驚いたようで・・・

しかし、彼女は自己紹介もままならぬほど空腹でお腹を鳴らしてしまう。


恥ずかしいやらなんやら・・・
やえちゃん

読子さん
でも、ガウンテスは彼女を招き入れ、彼の育ての祖父と祖母も

喜んで彼女を迎え入れ、ご飯をご馳走したみたい。

この少女こそ、後のトゥー・リリー・・・この時はリリーと名乗ってたようだね。


この子がリリー・・・これが二人の出会いだったんだね。

それにしても、ガウンテス、辛いかもだけど、おじいさんとおばあさんが優しかったのは

せめてもの救いだったかもね・・・

やえちゃん

読子さん
でも、この時のガウンテスの気持ちは荒んでいたようだよ。

美味しそうにパンにかぶりつくリリー、元気で、生命力にあふれてる彼女に

嫉妬していたんだろうね。


確かに・・・これは辛いかもだな・・・
やえちゃん

読子さん
慌ててパンをかじるリリーの口が汚れていることに気付いた祖母が、

彼女の真っ白な髪が汚れないようにと前髪を上げた時、初めて彼女の素顔が露わになったのだけど、彼女の顔は酷く殴られたあとが生々しく残っていた。


虐待・・・
やえちゃん

読子さん
以降、リリーはガウンテスの家に通うようになり、

ガウンテスの部屋の窓際に置かれた椅子に座り、背中を突き合わす形で話をするようになったようだね。


リリーは行き場がないのかな・・・
やえちゃん

読子さん
ガウンテスもそれが気になったようで、親は心配してないのか尋ねるも、

どうやら彼女の両親はいなくなったとのこと。

度重なる虐待、さらにゴミ山に放置し、姿を消した・・・

彼女が何とか自力で帰宅した時には、すでに家の中はからっぽだったようだね


あまりにもあんまりだよ・・・
やえちゃん

読子さん
ひとりぼっちで、寂しさを埋めるために、何度もガウンテスのもとを訪れていたリリー・・・

自身を”うるさい”と疎ましく思っていた両親がチラつき、またうるさくて迷惑をかけてしまうなら、もう来るのをやめると、寂しそうに語るリリー。

この時、ガウンテスは自分には未来はないけど、”居場所”はあるんだと気づかされる。


居場所はあるけど未来がないガウンテスと、居場所はないけど未来はあるリリー・・・果たしてどっちが幸せなんだろう・・・
やえちゃん

読子さん
ある意味欠けた者同士、ガウンテスは彼女がいれば祖母たちがよく笑うからと、いつでも来ればいいってリリーに言ってあげたようだね。

自分と同じように何か欠けた者が、救われる道があるのであれば

手を差し伸べたいって気持ちになったのかな・・・

やえちゃん

読子さん
背中越しに告げたガウンテスの心は、変わらず冷えたままだったし、

このまま何も変わることなく虚無に消える・・・そんな風に思っていたようだけど

ガウンテスが何気なく見せた優しさが、リリーにとっては、とてもとても大きな救いで

彼女を暖かい気持ちでいっぱいにしたんだろうね。

心の底からの笑顔・・・それが何より物語ってたし、それを見たガウンテスもまた、

冷え切った心に、温もりを感じたんだね。


これが誰かと”繋がる”って事なんだね・・・
やえちゃん

読子さん
ガウンテスはリリーに、リリーはガウンテスに光を与えてくれた。

彼女の存在が生きる希望となり、病に打ち勝つキッカケになったのかもしれない。

もしそんな大切な存在が脅かされるともなれば・・・


いう事を聞かざるを得ないのかもね・・・

てか、ますますもってマイモーが許せないんですけど!!

やえちゃん

 

次回に続く・・・!!

 

ガチアクタ 148話/感想

何だか、もう涙が出ます・・・

幸せになって欲しい二人。

 

その幸せを壊そうとするマイモーを許せるはずがない。

 

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