831話のネタバレ後半

痛みや苦しみも、誰かと分かち合うものではなく、全てを一人で背負い、闘う。
恐怖心や孤独感も、常に近くに存在するもので、でもそれはMTBをやっていれば、
ごく当たり前のこと・・・。


その喜びはMTBでしか味わう事ができないかもね。
それもまた素晴らしいものなのかもね。


ダイレクトに感じるのも、わかる気がする。


”生きる”とは、それほど簡単な事じゃないと・・・常々感じているようだね。
色々なものがあり、生きる難しさも感じてるってことなのか・・・


難しいからこそ、それで困難にうち勝った時の喜びも大きいだろうし、
醍醐味でもあるんじゃないかな。
この苦難を乗り越え、勝利を掴む・・・確かにこれ以上ない程、最高の瞬間だろうね。


目指すゴールに近づいてる!!


つまり仕掛ける時は近いってことだね・・・!!


”このジャージは6枚揃って完成形だ”・・・6人揃っていることが一つの力だと。


あの時、エースとしての心構えを教えてくれた金城さん。
”心を託せ”と、力強く言ってくれた。
そして今は、皆から託される立場になった今泉・・・!!


同じ立場になって初めてそれを実感する今泉。
改めて凄い事なんだとわかったようだね。
客観的に見ても、金城さんはよくまとめ切って引っ張っていったよね。


向いている方向は全員が同じだった。


”まっすぐに信じて同じ方向に進む仲間の歩みは力になる”・・・手嶋さんからもそう言ってもらった。
今の6人も、紛れもなく同じ方向を向いている!!




そんな中、銅橋だけはエースに反対したんだって。


ハコガクの長い歴史において”2年エース”なんてものは存在してないんだと。


知ってのとおり、ハコガクは部員数も多いし、当然インハイに出られない3年生だっているわけで、そんな中で2年がエース・・・
実力主義とはいえ、素直に納得できるものじゃないからね。


面白く思わない人間がいても不思議じゃないわね。


ハコガクの伝統ってのは考えているほど軽いものじゃない。
そういった妬み嫉み・・・全く関係ないところで身内のやっかみが足を引っ張る事もある。
そこまでしてエースをしょい込む事はないっていう、銅橋なりの優しさ。
エースは3年に任せて、お前は好きに走れ・・・ってね。
超いい先輩じゃんよ。


最後に言われた事・・・エースとして本当の意味で全員から認められるのは、
インターハイで勝った時だけ・・・!!その覚悟を持てと!!
ホント皆、勝利のみを目指して、エースとしての覚悟をもって走ってるのが
改めてわかったかも。



次回に続く・・・!!
弱虫ペダル 831話/感想
いやはや・・・なんかもうグッときちゃいますね。
ほんと皆頑張ってほしい。
きっと誰が勝っても嬉しいし、きっと悲しい気がする。
でも勝負事である以上、決着はつけなきゃだからな。
弱虫ペダル 832話はどうなる?
御堂筋クンのエピだけなかったので、御堂筋クンの想いに触れられるのかな。
勝利フラグのような気がしなくもないな!
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