ブルーロック ネタバレ感想 281話 「進化の方程式」
ブルーロック 281話 ネタバレ感想!
2024年10月30日(水)発売の週刊少年マガジン2024年47号掲載!
潔がぶち当たった”秀才の壁”・・・
しかし絵心いわく、これはまだ進化過程!?
壁をぶち破ったものが、天才へとレベルアップできるということなのか!?
■前回 第280話 「秀才の壁」はこちら
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進化とは

まずは生命の基本から・・・
原則として生命は父と母から半分ずつの遺伝子を受け継ぎ生まれてくる。


バカデカかったり、またその逆もしかり・・・


そういった突然変異体の大概は、周りと違う事を理由に生存競争に敗れ淘汰される。
だけど、ごく稀にその違う部分が有利に働く環境で生き残り、
逆にその遺伝子が増え・・・元々の種とは全く違う生き物となる。


人間社会のあらゆるものに対しても本質は同じだと語ってるんだよね。


他の才能が飛びぬけて高い場合もある。
その才能を発揮できる分野で活躍することで、その革新的な表現が
世界の標準をも変えることがある。




価値を理解し、世界に伝える別の才能が必要になって来るのだけど、
その役割を担うものこそが『秀才』って存在ってこと。
あくまでも絵心甚八の見解だけどね。
それを『秀才』ってカテゴライズにまとめるのは少し違和感はあるけど・・・


その天才を中心に、それが標準化していくってのは、
さっきの進化の話と通じる部分があるでしょう。


規格外の身体能力やスーパープレーをこなす連中・・・
それに対抗すべく、分析し、試行錯誤し、対策を行う・・・これが秀才。
この秀才が生み出す新たな論理で、天才をも上回るプレーを新たに設計する。
そこでまた新たな天才が生まれ・・・
ずっとこのサイクルは続き、進化を続けてるってことね!


生み出すことが出来る・・・!!そこに気付けるか否かで、
潔クンが終わるか、進むかが決まるってわけよ。


