バキ外伝 烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ ネタバレ感想 第36話 「死の予言」
バキ外伝 烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ 第36話 ネタバレ感想!
2022年3月4日(金)発売の月刊少年チャンピオン4月号掲載!
師父を見事に倒した烈は、異世界転生までの経緯を聞くことができるのか?
そして、何故このような魔性の姿になってしまったのか・・・
その謎も判明するのか!?
■前回 第35話 「消力」はこちら
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【ネタバレ】烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ 第35話 「消力」【バキ外伝 】
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第36話のネタバレ前半
マッハ突きの威力は凄まじく、いくら修復可能なスケルトンといえど、
ここまで粉々に砕かれては復活は難しいかもしれない。
少なくとも復活までに時間を要するのは間違いないだろう。
烈は初めて実戦で使ったと噛み締めている。
練習ではマッハ突きを使ったことがあったのかもしれないな。
さすがに一発本番で成功させるのは難しい・・・とは思うが、
天才・烈海王の実力を持ってすれば、それも可能なのかもしれないな。
頭蓋骨だけとなった師父は、地面から烈を見上げながら、見事だと賞賛した。
師父の正踢腿(踵落とし)よりも高速の拳を、生身で打つか・・・と、
かなり驚いている様子。
マッハ突き・・・日本の好敵手(とも)の技だと語る烈。
あの無頼だった烈が、よき好敵手と出逢えた事を心より喜ぶ師父。
そして約束どおり、自身の事の経緯を語り始めた。
武者修行の旅で、東京に向かった師父は、その道中にて
台湾黒社会で行われていた賭け試合での立ち会いに敗北・・・
相手は、あの龍書文だったようで、それならばしょうがない気もするな。
まだ何もなしていないのに、こんな所で死ぬのかと・・・
死を強く拒絶した師父が、次に目覚めた時には異世界にいたようだ。
ゴブリンに襲撃された荷車の傍で転生した師父。
突然の修羅場・・・だが、師父は笑みを浮かべていた。
そして向かってくるゴブリンたちを相手に、嬉々として戦った。
この身一つで生き残る・・・異世界の緊張感(たのしさ)ッ!!
しかし、それは同時に常識を超越た存在との遭逢いをも意味していた。
確かにこの世界には異形の強者もわんさかいるからな。