呪術廻戦 ネタバレ感想 172話 「東京第1結界⑫」
呪術廻戦 172話 ネタバレ感想!
2022年1月24日(月)発売の週刊少年ジャンプ8号掲載!
レジィの頭上から降り注ぐ満象・・・!!流石に耐え切れないはず!?
伏黒が何とか勝利を収めるとは思うが・・・辛勝といったところか。
すでにボロボロの伏黒は恰好の的・・・果たして狙わずに済むのか!?
■前回 第171話 「東京第1結界⑪」はこちら
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呪術廻戦 ネタバレ感想 171話/伏黒VSレジィ!領域展開するも伏黒大苦戦!
呪術廻戦 ネタバレ感想 171話 ӎ ...
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我慢比べ
一般的に人間は5~6Gで失神するといわれる中・・・
現在伏黒に圧し掛かる車3台分の重量は2.4tにもなる。
伏黒の体重を60kgとするならば、ざっと40Gの負荷が掛かっている事になる。
高いGにより血液は自然と下肢に集中する。
その結果、脳が虚血状態になるのだが、伏黒は姿勢を低くし、
下半身を重点的に、全身を呪力で強化することにより、何とか正気を保っている。
一方、レジィの頭上に落ちてきた満象・・・
アフリカ象の体重は車3台分より重い3~6t。
領域による術式精度の上昇で、満象の重さはリアルに再現できている。
これを受け止めたレジィ。
いかに呪力で強化しているとはいえ、右腓骨と踵骨にヒビが入った。
両者共に1秒後には圧殺されていてもおかしくない状況・・・!!
レジィはトラックをとっておけば勝負は決まっていたのにと後悔しながらも、
次の一手をどうするか思考をめぐらせていた。
満象落下時に多少の水はかけられたものの、レジィの”とっておき”は無事のようだ。
一度、影の中に入り、内側からとっておきを『再現』し、今度こそ潰すか?
どうやらレジィの”とっておき”とやらは、これまた重量系の代物のようだな。
それを影にぶち込みさえすれば勝ち確定するだけの重量を持つモノ・・・
だが、ここでレジィはマズイと気付いた。
何故伏黒はこの状況で領域を解かないのか?
それはつまり、領域を解いても既に取り込まれたモノは
影の中に取り残されるということなのか!?
だとすれば、一旦影に潜った状態でとっておきを発動させ、
仮に伏黒を殺せたとしても、影に入ったレジィはそのまま中に取り残される事となる。
そもそも影の中がどうなっているのかが不明だ。
液体のようではあるが、呼吸は出来るのか?浮力はあるのか?
不確定要素が多すぎる・・・!!
影に潜る事はリスクがあまりに大きい・・・!!
ならば、このままの状態で”とっておき”を取り出し、発動するしかない!!
レジィは3~6tもある満象を片手で支えつつ、取って置きのレシートを取り出し、
再契象しようとした!!
だが、一瞬間に合わず、レジィは重さに耐え切れず影の中に押し込まれてしまった!
これで決着か!?