ハリガネサービスACE ネタバレ感想 137話 「Respect」
ハリガネサービスACE 137話 ネタバレ感想!
2021年11月18日(木)発売の週刊少年チャンピオン51号掲載!
仲間を優勝させるためなら、どんな孤独もいとわない・・・
絶対的エースに覚醒した三蔵平蔵・・・!!
だが、果たしてその形での優勝を仲間たちは望んでいるのだろうか・・・
■前回 第136話「孤塁」はこちら
137話のネタバレ前半
豊瀬VS鬼灯山
覚醒した三蔵平蔵を前にして、大船は初めて対戦相手を尊敬した。
チームの願いを・・・
地元の期待を・・・
たった一人で背負い、三蔵平蔵は全国4強までのし上がって来た。
大船は、自分もこんな風になりたいと、尊敬のまなざしを向け、
そしてその憧れから来る強い思いはプレーにも反映され、
力強いスパイクを叩きつけ1点をもぎ取った。
スコアは9-6で豊瀬がリード。
絶好調の大船は、自分にドンドンもってこいと猛アピール。
お前に三蔵平蔵みたいな孤高のエースは無理やろ!!
セクハラ大魔神がぁ!!
こんな大切な大会中に色恋で浮き足立ちやがってよぉ・・・!!
そんなヤツが今さらまじめぶったってもう遅いっちゅうねん!
大船はどこまでいっても大船やわ!
豊瀬と鬼灯山の両エースによる撃ち合いが続く中・・・
駿天堂は苦戦を強いられていた。
というのもスロースターターの鴫澤天が調子付いてきているのである。
高い打点からの強打・・・そう簡単に止められるものではない。
気づけば序盤のリードはあっという間に吹き飛ばされ、
11-11と追いつかれてしまっていた。
やはり小森一人で鴫澤天を止めるのは難しいか。
羽座川は相変わらずベンチで寝ている。
そんな羽座川に監督が声をかける。
コートに戻れ・・・と。
まだ中盤戦・・・途中交代で入った榊は、下げたらもう試合には出られない。
それでもフラフラの羽座川を使うというのか!?
コーチの進言もむなしく、このまま待てば負けるだけだと羽座川を出す決定を下す。