ブルーロック ネタバレ感想 144話 「性癖」
ブルーロック 144話 ネタバレ感想!
2021年9月1日(水)発売の週刊少年マガジン40号掲載!
青い監獄の最後のカウンターチャンス!
チーム全体が凛のレベルに到達し一つとなった今、凛が闇の覚醒を見せる!!
全てを破壊する闇の覚醒・・・それは一体どんな結末を呼び起こすのか!?
■前回 第143話 「ひとりじゃない」はこちら
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ブルーロック ネタバレ感想 143話/最終局面、糸師凛闇覚醒!!戦場の破壊神へ!
ブルーロック ネタバレ感想 14 ...
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闇覚醒
試合終了まで残り2分を切る中、青い監獄のラストカウンターが始まる!!
ボールを持つ氷織が前線にパスを送る相手を選ぶ中・・・
”ソイツ”は突如背後から現れた。
氷織のパスを阻止しようとしていたU-20日本代表エース閃堂の
逆サイドから猛スピードで現れたかと思うや否や、後ろから氷織のボールを奪った。
前線には凪と馬狼、潔のカードが揃っていたのだが、まさかの凛がそれを阻止した。
自ら行くというのだろうか?
この時、すでに凛は壊れ始めていた。
兄弟、復讐、ライバル、糸師冴、潔、青い監獄・・・
自身を縛り付ける”それら”全てが気持ち悪いと糸師凛は感じていた。
自分以外の何かに答えを求めるから縛られるのだと・・・!!
冴が帰国したあの雪の降る夜、敗北した凛に吐き捨てた言葉・・・
その意味を理解できずにいたが、今にしてようやく腑に落ちたという。
”ぬりぃんだよ。もう二度と俺を理由にサッカーなんかすんじゃねぇよ”
ぬるいのは自分の事を指していた・・・
気持ち悪いのは・・・ブッ壊さなきゃいけないのは・・・
ぐちゃぐちゃになるのは
俺自身だ・・・!!
闇の覚醒・・・!!
眼を見開き、舌を出し、禍々しいオーラを身に纏った凛・・・!!
氷織からボールを奪うと、そのまま単独ドリブルでゴール前に切り込んでいく!
そんな凛の隣を走る潔は、コンビネーションで切り抜ける提案を持ちかけるも、
今の凛に言葉は届かなかった。
さらに凛は奇妙な行動に出る。
なんと外へ外へとドリブルしていくのだ。
明らかなタイムロス・・・真っ直ぐ攻め上がるのがベストだというのに
一体何を考えているのか!?
凛の前に立ちふさがるのは音瑠だ。
まるで凛から音瑠の持ち場に突っ込んでいったかのような・・・