ブルーロック ネタバレ感想 143話 「ひとりじゃない」
ブルーロック 143話 ネタバレ感想!
2021年8月25日(水)発売の週刊少年マガジン39号掲載!
U-20日本代表の波状攻撃を防ぎきった青い監獄!
だが、まだピンチは去ってはいない!!
試合時間残り5分でコーナーキック・・・!!
青い監獄は何としてもゴールを死守すべし!!
■前回 第142話 「世界標準」はこちら
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ブルーロック ネタバレ感想 142話/覚醒するU-20日本代表!熱すぎる攻防戦!!
ブルーロック ネタバレ感想 14 ...
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糸師冴のコーナーキック
試合終了まで残り五分・・・!!
死闘と呼ぶに相応しい攻防戦に観客も実況も完全に魅了されている中、
U-20日本代表のコーナーキックでの試合再開・・・!!
蹴るのは勿論、天才・糸師冴だ。
この天才を止める事が出来るのは、その天才の思考を最も理解できる糸師凛をおいて他にない。
覚醒した凛は、少年時代のように、冴が狙う”一番ヤバい場所”が視えていた。
技術から導き出された答えではなく、糸師冴独自の感覚・・・
その感覚を読み取れる凛。
恐らくこの感覚を信じれば冴を止めることはできるだろう。
だが、このままでは冴からゴールを守りきることで精一杯・・・
自分のゴールを奪う事は出来ない。
凛は自問自答を重ねていた。
自分が守らなければ、ゴールを奪われる。
かといって、ここで守りきれば、ゴールチャンスは他の面子に譲る事になる。
だが、ここでゴールを奪われれば、負けは確実。
自身のゴールが奪えないのは腹立たしい事だが、負けるよりはマシだろう。
結局凛は冴からゴールを守ることに注力する。
糸師冴は何処を狙ってくる?
一番危険で、最も美しい場所に糸師冴は蹴りこんでくる。
それを読みきり、確実に殺す!!
そして今日ここで兄を越えてみせる!!
凛の強烈な殺意が冴へ突き刺さる。
そしてついに冴がコーナーキックを放つ!!
混戦するゴール前・・・果たして天才は誰に上げたのか!?
それとも直にゴールを狙ったのか!?
美しい弧を描き、ゴール前に飛んでいくボール。
凛は一つの答えを導き出し、着地点へと向かう!!