バキ道 ネタバレ感想 103話 「お優しい」
バキ道 103話 ネタバレ感想!
2021年8月19日(木)発売の週刊少年チャンピオン38号掲載!
野見宿禰の顔面をぶち抜く勇次郎ッ!
圧倒的豪腕ッ!!圧倒的膂力ッッ!!
これがオーガ!!これが範馬勇次郎!!これが地上最強ッッ!!
■前回 第102話 「物言い」はこちら
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【ネタバレ】バキ道 102話 「物言い」範馬勇次郎圧倒的ッッ!!
バキ道 ネタバレ感想 102話 「୰ ...
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103話のネタバレ前半
範馬勇次郎の右ストレートが野見宿禰の顔面にめり込んだかと思うと、
次の瞬間には宿禰の巨体が宙を舞っていた。
数mは飛ばされただろうか。
だが、ここから野見宿禰の凄さを垣間見ることになる。
並の人間ならオーガの鉄拳を顔面に喰らえば、まずそのままダウンしてしかるべきだ。
野見宿禰は当然並の人間ではない。
なんと吹き飛ばされながらも両の足を大地につきたてると、
背中を土につけることなく、そのまま耐え切ったのである。
もっとも、野見宿禰が地面に両足をつけてなお威力を殺しきれず、
両の足が地面を抉りながら、そのままかなり後ろへと吹き飛ばされ、
結局闘技場の端である柵にぶち当たるまで、勢いは死ぬことは無かった。
打たれる覚悟の力士は倒れない・・・野見宿禰はその言葉を見事に体現してみせたわけだが・・・
宿禰の意識はすでにここにあらず・・・白目をむいてしまっている。
意識を失いながらも立っていたのは賞賛すべきか。
範馬勇次郎も倒れなかった野見宿禰に満足げな表情を見せている。
それにしても、ワンパンか・・・
野見宿禰が弱いんじゃない。
範馬勇次郎が強すぎるのだ。
圧倒的に・・・ッ!!
常に進化し続けるオーガは、すでに刃牙の手の届かない存在になっているのかもしれない。
範馬勇次郎と範馬刃牙の成長速度・・・
若い刃牙が上だと思いたいが、勇次郎が普段何をしているのかが見えていない以上、
判断しかねるか・・・