ブルーロック ネタバレ感想 142話 「世界標準」
ブルーロック 142話 ネタバレ感想!
2021年8月18日(水)発売の週刊少年マガジン38号掲載!
千載一遇のカウンターチャンスをモノに出来なかった青い監獄!
今度はU-20日本代表のカウンターが襲い掛かる!!
天才・糸師冴を止められるのは凛だけ・・・!!果たして4点目はどちらの手に!?
■前回 第141話 「怪物夢中」はこちら
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ブルーロック ネタバレ感想 141話/蜂楽覚醒爆発!!怪物本領発揮!!
ブルーロック ネタバレ感想 14 ...
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カウンター
蜂楽の怒涛の攻めで、決まったかに思われたが・・・
まさかのエース・閃堂がオーバーヘッドキックでクリアするとは・・・
完全に想定外の事態である。
閃堂のクリアボールを愛空がトラップ、倒れている閃堂に発破をかけ再び立ち上がらせる!
これまでU-20日本代表のエースを背負ってきた閃堂。
見た目はチャラついているし、とてもエースの風格には見えないが、確かなプライドを持っている。
ぽっと出の青い監獄なんかに、このエースの座は渡さないと、
再び立ち上がり、青い監獄に攻め込む姿勢だ。
自身のポジションを奪われかねない危機感が、閃堂を覚醒させた。
絶対に渡さない!!そのために自分は変わるのだと!!
そして俺が日本サッカーを変えてみせると意気込む。
もはやグラビアアイドルなど眼中にない。
目指すのは世界一・・・!!
世界標準・・・ハリウッド女優と結婚する!!
とても閃堂らしい不純極まりない動機ではあるが、欲望むき出しなところが
悪魔・士道龍聖には響いたようだ。
士道だけではない・・・他のU-20日本代表のメンバーも、エースの覚醒に呼応するかのように息を吹き返した!
そしてボールは愛空から最前線へ送られ・・・
天才・糸師冴に渡ってしまった。
愛空は感じていた。
青い監獄が生み出した、この”熱”は、青い監獄だけに留まらず、
U-20日本代表の愛空をはじめ、メンバー全員に伝わっていると!!
凛のプレーが潔を覚醒させ、その潔が糸師冴や士道龍聖を覚醒させた。
個々の覚醒が、さらなる覚醒の連鎖を生み、糸師冴がゲームレベルを一段階上げ、
そのレベルについていこうと、更なる覚醒段階へ移行する・・・!!
愛空は確信した。
この試合で日本サッカーは変わると。
その役目は青い監獄ではなく、U-20日本代表が必ず成し得てみせると!!