バキ外伝 烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ ネタバレ感想 第21話 「リンキン領」
バキ外伝 烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ 第21話 ネタバレ感想!
2021年8月6日(金)発売の月刊少年チャンピオン9月号掲載!
リンキン領の次期当主ラウリーから『オーガ』討伐を受けた烈海王。
果たしてあのオーガ・範馬勇次郎と同等クラスなのか・・・はたまたそれ以上なのか
烈海王の興味は尽きない。
■前回 第20話 「喰らう者」はこちら
第21話のネタバレ前半
ラウリーに案内されるまま、リンキン領へやってきた烈海王。
生き延びた領主も民も、大神殿に避難しているようだ。
すぐに大神殿に向かい、烈海王という強力な助っ人を連れてきたと報告するラウリー。
皆もこれには希望を抱かずにはいられない。
現領主であるラウリーの父親も、ラウリーの帰還に喜ぶ。
だが、どちらかといえば、息子の安否よりも、王が国軍を派遣してくれるかどうかが気になっている様子。
ラウリーの口からは国軍の派遣はなく、代わりに烈海王が来たと語られ、
領主の表情は一変する。
この親父さん目が血走っててこぇえよw
それはともかくラウリーに紹介された烈海王を見て唖然とする領主。
ラウリーはダメ押しで一族に伝わる”救世の転移者”と説明。
ゴブリンの群れを素手で蹴散らし、自身やカレンを救出してくれたことを力説。
百人力どころか千人力だと。
だが、ラウリーが語れば語るほど、民はざわつく。
民だけではない。
領主も怒りに震えている。
どこのウマの骨とも知れぬ男一人の力で、あのオーガを倒せると、
お前は本気で思っているのか・・・?
ラウリーは必ず勝てると確信しているのだろう。
力強く、”はい!”と答えて見せた。