ネタバレサイトのセリフ無断掲載についての著作権侵害をうけ
ケンガンオメガのネタバレをしていた、所謂ネタバレサイトが、
セリフを丸々掲載していたために、東京地方裁判所が著作権の侵害にあたると判断し、
サーバーの管理会社に発信者の情報の開示を命じる判決を言い渡したことがニュースになり、ツイッターでも話題になっています。
自分のサイトもネタバレ記事を掲載しており、全部のセリフを書き出していないとはいえ、
やはりやり方としては不適切だと改めて考えさせられました。
これを受け、今後のサイト運営について真剣に考えていこうと思い、
お知らせという形で報告させて頂きます。
ネタバレ記事を継続すべきか否か?
件のサイトは、セリフ丸写しの他、漫画の転載もされていたようですが、
果たしてどこまでが駄目で、どこまでがOKなのか、明確なガイドラインが今のところよくわからないという点です。
セリフが一部だけならOKなのか?
そもそも、ネタバレ記事であればセリフを書かなくてもアウトなのか?
正直、この辺りの線引きが自分の判断では難しいと思います。
出版社等から、明確なガイドラインが設けられるといいのですが、
現状何ともいえないです。
自分のサイトなんかは他に比べればアクセスも多いとはいえないですが、
そこは恐らく問題ではないのだと思います。
なので、2021年5月を目処に、一度2021年4月以前のネタバレ記事は削除する形を取ろうかと思います。
もちろん、それ以前にもし関係者各位から削除依頼が来た時点で対応は致します。
1ヶ月の幅を持たせたのは、流石に旧の対応ができないためと、
しろログに足を運んでくださる皆様への周知の時間だと考えて頂けるとありがたいと思います。
次に4月以降のサイトの運営について説明したいと思います。