弱虫ペダル ネタバレ感想 620話 「狙われた獲物」
弱虫ペダル 620話 ネタバレ感想・考察!
2020年12月24日(木)発売の週刊少年チャンピオン4+5号掲載です。
つづら折り3本勝負の1本目は勝利を収めた鏑木だが、
ここから先、スプリンターの鏑木には辛い登り坂になる・・・!!
逆に高田城のスケーティングダンシングは登りでも有利に機能する!!
■前回 弱虫ペダル 619話 「つづらバトルスタート!!」はこちら
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【ネタバレ】弱虫ペダル 619話 「つづらバトルスタート!!」
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620話のネタバレ前半
つづら折り三本勝負で初戦を勝利した鏑木だが、負けたはずの高田城の方が
余裕を見せ、勝ったはずの鏑木がドンドン余裕を失っていく。
2本目のつづら折りは斜度が10%に上がる。
スプリンターの鏑木にとってこの斜度アップは不利でしかない一方、
高田城の武器であるスケーティングダンシングは登りに影響はないときている。
この状況からも高田城が余裕を持つのは十分理解できるわけだ。
リードしているにも関わらず焦りの顔を覗かせる鏑木。
総北はいつも峰ヶ山で練習している事もあり、負けない自負はあるのだろう、
なにより自分は・・・
「オールラウンダーなんだろ?
ちょっとした勾配なんてどうってことないんだよな?」
「うあっく!!」
一瞬だ・・・まさに一瞬で鏑木の背後に追いついてきやがった!!
鏑木は加速し、高田城を引き離して一定の距離を保つ。
「”いつの間に”って顔をしてるな鏑木一差」
「あ!?し・・・してねーよ!!
ヨユーだ!こんくらいの斜度!!」
鏑木わかりやすすぎるだろww
ここで説明大好き高田城からスケーティングダンシングの解説。
高田城は自転車そのものを、スピードスケートのシューズのブレードに見立てている。
スピードスケートの選手が足首を外側にひねり、
ブレードのエッジを効かせ氷を蹴って加速するのと同様に、
スケーティングダンシングも、自転車の車体を振り、
後輪のエッジを効かせて加速するわけだ。
それ故に後輪に加重がかかればかかる程に、加速するという理屈か。
「言っただろ。
だからこのダンシングは
山の方が速いって!!」
「速っ・・・!!」
一瞬にして鏑木に追いつく高田城!