忍者と極道 ネタバレ感想 42話 「ガラスのブルース」
忍者と極道 42話 ネタバレ感想!
忍者と一戦交えたガムテは、忍者を最高のシチュエーションで殺すための、
最後のピースを探している。
それは以外にもすぐ傍にあるのだが、まだ知る由もない…
■前回 第41話 「虹色の戦争」はこちら
狂気の食卓
総理官邸で忍者と極道を殺す計画を立てるガムテだが、
そこを繋ぐ徹底的なピースが欠けているため、実行に移せずにいた。
そんな帰り道、自宅付近でカレーの匂いを嗅ぎつけた事でママを連想するガムテ。
だが帰宅したガムテを待っていたのは、委員長…舞踏鳥だった。
勝手に上がりこんだ事に激怒するガムテだったが、
ママの許可は得たということでお咎めなし。
ガムテの母親はいつもと変わらずミイラなのだが、
舞踏鳥はコレを見ても特に何も感じなかったのか。
まぁ…これまでの事を思えば特に驚くべき事ではないのかもしれないが。
そんな彼女はガムテの栄養を気遣って料理を作りに来てくれたわけだ。
舞踏鳥が自分を好きだと勝手な思い込みをするも、特に色気づいた反応を見せるわけもなくただただ呆れていた。
そんな中、サラっとアソコをママに切られた為、行為は出来ないと告白するガムテ。
笑って言う話じゃねぇよww
これには少し間をおいて反応した舞踏鳥。
色々と思うところがあるかな。
舞踏鳥のカレーは、まるでお子様ランチ。
山なりご飯のてっぺんに旗が刺さってる。
ニンジン嫌いのガムテは若干嫌がりはしたものの、
好き嫌いせず食べろと、まるで母親のように叱る舞踏鳥の一言でしぶしぶガッツクガムテ。
口回り汚しすぎやろw食べ方まで子供か!
そんなガムテだが、どうやら3週間も寝ていないようだ。
イカレすぎて眠れない体なのかな…
舞踏鳥はそんなガムテを食後添い寝して寝かしつけてくれた。
寝顔だけ見れば、とても殺し屋には見えない無垢な少年なのだがな・・・
そんな中、黄金球が牛丼片手に訪問。
出迎えた舞踏鳥から大よその事情を察した黄金球。
彼いわく、やはりガムテは常に脳みそが限界までイカれてるため、
普段ろくに眠ることが出来ない体質のようだな。
現状、まともに眠れるのは舞踏鳥が寝かしつけてくれるときだけ・・・か。
「ガムテ・・・お前が誰よりイカれてくれるから、オレ達は救われる。
だから・・・今はいっぱい休め。
そして起きたらまた・・・いっぱいイカれようや・・・!!」