ドラゴンクエスト ダイの大冒険 ネタバレ感想 10話 「いざパプニカ王国へ」
クロコダインとの死闘の末、辛くも勝利を収めたダイたち。
だが、まだ冒険は始まったばかり!次の目的地はレオナのいるパプニカ!
果たしてレオナは無事なのか!?
■前回 第9話 「ひとかけらの勇気」はこちら
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【アニメ】ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第9話ネタバレ感想!ポップの勇気!!
ドラゴンクエスト ダイの大冒険 ネタバレ感想 9話 「ひとかけらの勇気」 クロコダインの必殺技・獣王痛恨撃を食らってしまったダイとマァム… かろうじて息はあるものの、このまま戦える程の生易しいダメージ ...
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10話のネタバレ前半
ダイ・ポップ・マァムの三人はロモス王から賛辞の言葉を送られた。
一国を救うという大儀を果たし、改めて勇者の称号を与えられるダイだったが、
ダイはまだ自分には”勇者”という肩書きは早いという。
今回の戦いでは、ポップやマァム、城の人たちの力がなければ、
到底勝ち目はなかった…だから、もし自分を勇者と呼ぶのであれば、
皆も同じだと言うのだ。
少なくとも皆に迷惑をかけずに立派に戦えるまで、勇者と呼ぶのは待って欲しいと、
ダイは語った。
この謙虚な姿勢、どっかの誰かに見習ってもらいたいものだな。
そんなダイたちだったが、王様より特別な報酬が与えられた。
それは新たな装備…
一気に見違えた三人の英雄はロモス国民たちの前でお披露目され、皆から感謝の言葉を送られることに。
でも原作のプロフィールによれば、
ダイは鋼の剣と鋼のプロテクターで、まだいい装備なのだが、
ポップやマァムに至っては『たびびとのふく』やでな(´・ω・`)
王様の褒美としては少々酷い気もしないではないが…
今の財政状況ではダイの装備で、もう底ついたのかな。
一方、鬼岩城では魔軍指令殿がギラ系最強のベギラゴンを習得。
大魔王バーンより新たな肉体を授かり、さらなるパワーアップを果たしたようだ。
そんなハドラーはザボエラに命じ、他の六団長を鬼岩城に集めるよう命じた。
その頃、ダイたちはパプニカに向けて船で旅立つ。
ブラスじいさんは一足先にデルムリン島に帰されたようで、その際ダイは顔合わせをしなかったようだな。
顔を見たら別れづらくなるからね。
出航後も寂しげなダイを励ますべく声をかけるポップ。
なんだかクロコダインの一件で、相当調子に乗ってる感じだなぁ…
さすがお調子者よ。
人としてレベルが上がったというが、突然海中から現れたマーマンにビビりまくり、
マァムに呆れられる始末w
ダイたちの乗っている豪華な船は、聖水を撒きながら進むリッチな船のようだ。
それ故、襲ってきたマーマンも船体に触れた瞬間ダメージを負い、逃げていった。
ここで船長からパプニカの情勢について聞かされる事に。
デルムリン島の東にあるホルキア大陸の中にあるのがパプニカ王国。
現在、魔王軍との激戦区となっているようだな。
元々、ホルキア大陸には魔王の拠点があったようだ。
それが15年前の話…。
おそらく勇者アバン一行の手により解放されたのだろう。
奪われたモノは何としても取り戻す…
その執念からか、魔王軍はホルキア奪還に相当力を入れているようで、
魔王軍の六つの軍団の一つ、不死身の軍隊を率いる不死騎団長が送り込まれているそうだ。
この事実を知り、焦りと不安を感じるダイ。
やはりレオナの事が心配でならないようだな。