呪術廻戦 ネタバレ感想 88話 「渋谷事変⑥」
呪術廻戦 88話 ネタバレ感想!
2019年12月16日(月)発売の週刊少年ジャンプ3号掲載!
人混みの中での戦闘を余儀なくされた五条。
花御を倒したとはいえ、まだ漏瑚と脹相が残っている。
すでに五条に勝てる見込み無しと判断した漏瑚は時間稼ぎに徹しているようだが・・・
五条は、その意図に気づけるのか!?
■前回 第87話「渋谷事変⑤」はこちら
88話前半のネタバレ
漏瑚は人混みに乗じ、展延によるヒット&アウェイを繰り返すが、
はっきり言って削りにもなっていない。
まぁ・・・純粋な時間稼ぎとしては、今ある手の中ではマシな部類か。
脹相も遠距離から攻撃を仕掛けるが、術式を使っている五条に当たりはしない。
(つかず離れず、でもそれも限界でしょ。
呪霊が見えない人達が”僕を”避け始めた。
このまま人が減り続け、スペースが出来れば火山頭を捉えられる。
さっきみたいに術式を解いて誘うのはなしだな。
コッチの狙い、近接フルボッコはもう晒したし、
距離を取って九相図と連携して人混み越しに大技を出されても面倒だ。
ごめん・・・全員は助けられない)
「その代わり絶対祓ってやる」
(まだか・・・!?もう20分は過ぎたハズだ!!)
「まだまだ。五条悟全然余裕じゃん。
もっとヒリヒリしないと」
高みの見物を決め込む夏油・・・!!
この状況を随分楽しんでいるようだな・・・!
・・・・・
・・・
一方、東京メトロ明治神宮前駅B4Fでは虎杖が冥冥と憂憂と合流。
B5Fへと急いでいた。
走りながら冥冥は虎杖を称賛。
もっと手こずると思っていたようで、その力量はすでに1級レベルだと太鼓判を押す。
「術式なしでここまでやるのは日下部以来じゃないかな」
「ツギハギじゃなかった。
もしアイツが相手ならこうはいかなかったよ」
とのこと。
87話後半のネタバレ
地下5Fに到着!
虎杖と冥冥は、すぐに気づく。
「・・・遅かったかな」
「おいそこの人!!」
ホームに一人座り込む性別不詳の若者・・・
「大丈夫か?他の人達はどうした?」
「・・・」
反応がない・・・
「みんな・・・化物に・・・電車・・・に乗って・・・
・・・私は・・・」
たどたどしく喋る女・・・
どうも様子がおかしい・・・
「満員だッカラ゛!!いらないって!!」
頭部が異様に膨れ上がり、女は絶命した・・・
真人の仕業で間違いない・・・
「アイツがいたんだ!!・・・クソッ!!」
女の『電車に乗って』・・・これで奴が渋谷に向かった事を悟った虎杖。
五条が危ない・・・!
そう思っている矢先、渋谷に電車が到着・・・
われ先に乗り込もうとする人間たちだが、先ほどの死んだ女性も言っていた通り、
すでに車内は化物でぎゅうぎゅう詰めになっていた。
ドアが開くと同時に、改造人間達が飛び出してきて、ホームの人間を襲い始めた。
まさに地獄絵図である。
「・・・!何考えてやがる」
と、そこに真人が降車。
「漏瑚~!いやー空気が美味しいね。
恐怖が満ちてる。やっぱり人間少しは残そうよ。
週末は森に放して狩りをするんだ」
「森ごと焼いていいのか?」
「花御に怒られるよ」
「花御は死んだ」
「・・・マジ?」
余裕の会話・・・!!
呪術廻戦 88話/感想
真人が一人加わった所で、そこまで状況は変わらないと信じたいが、
漏瑚のあの喜びよう・・・やはり何かあると見ていいだろうね。
油断はしないほうがいいってこったな。
次回に続く・・・!!
呪術廻戦 89話はどうなる?
真人む加えての混戦再びって感じなのか?
今はホームに改造人間まで溢れてる状態だし、あれだけいた大勢の人間も
数はあっという間に少なくなりそうだな・・・
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